ジムニー(jb64)のフロントグリルにデイライト取り付ける

以前フロントグリルを装着するとともにLEDのウィンカーに交換して、ウィンカーの白ライトがデイライト として機能するようにした。 

tonochang.hatenablog.com

 

しかし、デイライト としては光量がイマイチ足りないことと、エンブレムのないグリグが若干物足りない印象。これを改善したいと思っていた。

そこでグリルにデイライト を仕込めないかと考えるようになった。イメージとしてはこれ。

 

しかしこの商品のLEDは作業灯の光量で、走行中に点灯することはできない。そこで汎用のLEDをグリルの内側に取り付けることができないかと考えた。購入したのはこの商品。全長205mm。

 

LEDの取り付けは色々悩んだ結果3Dプリンターでマウントを作成することにした。したのパーツは2個出力する。ラジエーターの手前にあるH型の樹脂製フレームを出力したパーツで挟み込みボルトで固定する。

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実際に取り付けはこのようになった。ケーブルの根元が白いのは防水対策でコーキング剤を盛っているため。白は目立つので透明のものが良いと思うが...

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配線はウィンカーのデイライト 配線に組み込んだ。

そして転倒した状態はこのようになった。グリルの金属に完全に隠れてしまっている箇所が4箇所あってLEDバーになっていない。バランス的にももう少しLEDの位置を上に持っていきたい。そのうちマウントを作り直したいと思う。

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ところで2016年10月にデイライト に関する保管基準が改正された。

  • 1440カンデラまでOK
  • 色は白のみ
  • 夜間は消灯または減光しないといけない
  • 位置は地上から250mm 以上、上縁が1500mm 以下
  • 車幅が1300mm 以上の車両の場合、デイライト の間隔を600mm 以上空ける
  • 照明部の大きさにも制限がある

今回の取り付けに当てはめると、デイライト の間隔について保安基準を満たしていない。

しかし、300カンデラまでの明るさであれば「その他灯火類」の保安基準を適用することができるので問題なしと考えている。

 

追記。LEDの位置を上に上げました。隠れる部分が少なくなり満足。

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