新型ジムニー(jb64)のフロントグリルとフロントウィンカーを交換してデイライト機能を追加
これまであまり楽天で買い物をしてこなかったが、お買い物マラソンというイベントに乗っていくつかのパーツを購入した。
まずはフロントグリル。形状的には純正オプションのものと同じだと思う。塗装はされておらずABSそのままの黒。SUZUKI のエンブレムも付いていない。購入価格は8000円だった。この価格なら気分転換にグリルを変えてみるというのもアリだ。
同時に購入したのはLEDウィンカー。実際に購入したものはモーターファームのものと同じものと思われる製品。これも8000円で購入した。
自分はオレンジのウィンカーレンズが嫌とか、灯火機類は全てLEDにしないと気が済まないタイプではない。このウィンカーを購入した理由はデイライト として機能する白色灯を内蔵していることにある。
グリル自体の交換についてはここでは触れない。触れないが、ウィンカーユニットをグリルに取り付ける時にネジが入り辛く、力を入れたところグリル取り付け部の根元が少し割れた。ホットボンドを盛って補修したが、ここは気をつけるべきポイント。
LEDウィンカーはそのまま取り付けるとハイフラ状態になるので、付属の抵抗を使用する必要がある。ノーマルウィンカーに戻しやすいように、抵抗はコネクターを介して接続し、抵抗本体はボディに強力な両面テープで貼り付けた。
ウィンカーからは白い配線が出ていて、これがデイライト になる白色灯のものだ。プラスのバッテリーに接続すると点灯するが、デイライト として機能させるには考えなければならないことがある。
まず電源をどこから取るか。イグニッションに連動する電源を確保するためには、ヒューズボックスやオーディオの電源を引っ張ってくるのが定番だが、今回はエーモンのエンジン連動ON-OFFユニットというものを使ってみることにした。電源をバッテリーから取るが、イグニッションONを検知して通電する。
また、これは必ずしも必要ではないと思うが、ポジションランプ、ヘッドライトが点灯している時にはデイライト が消灯するようにリレーを追加した。
エンジン連動ON-OFFユニットとリレーの接続は以下のページを参考にした。
エンジン連動ON-OFFユニット、リレー、ヒューズボックスは3Dプリンタで作成したボックスにまとめて格納。(下の画像にはもちろん蓋が付く)
デイライト が点灯したところ。思ったよりも明るさがなく、視認性という意味ではどこまで効果があるのかいまひとつ不明。しかしジムニーのオートライトはそろそろ点灯して欲しいと思うタイミングで点灯してくれない感じで、夕暮れ時や雨天、曇天時には一定の効果はあるだろう。
ウィンカー点灯時はこのようになる。
エンブレムなしのグリルはシンプルすぎるという気がしなくもないが、悪くはないと思う。グリルをシンプルにしたらバンパーが厚ぼったく重く感じるようになってしまった。こちらもそのうち手をつけると思う。