ジムニー(jb64) の ECU書換えとフレックスアーム(改) フロントの装着

昨年末にオーダーしていたフレックスアーム(改) の準備が整ったとのことで、アームの交換を行ってきた。ついでにECU書換え作業も。

これまで使っていたサブコンは、センサーとECUの間に割り込んでセンサー値を騙して過給圧を上げることで出力を向上させるが、ECUの書き換えは過給圧だけでなく、点火系、燃料噴射系のマッピングも変更されるため、あらゆる場面で出力の向上を体感することができる。アクセル開度に対するマッピングも変更されるため、スロコンも必要がない。

実際走ってみると出だしから全く違う。アクセルへの回転の追従がリニアで中速域の伸びも良い。もうノーマルやサブコンには戻れない。公式にはスロコンとの併用不可となっているが、PIVOT のスロコンは悪影響がないとのことで外していない。ただ、だいぶ低めのモードで使っている。

ECU書換えについてはこの先ステージ2 がリリースされるらしいが、ハイオク仕様とのこと。ずっとヨーロッパ車に乗っていてハイオクを入れ続けていたのがジムニーになったやっとレギュラーで良くなったのにまたハイオクに戻るのかと思うと悩む。

元々注文していたのはこちら。フレックスアーム(改) またの名をヒレックスアーム。フレックスアームはホーシング側にリンク機構を持たせているが、このリンク部をピロポール化したものだ。リアから導入して今回はフロントを導入。サスペンションの動きを妨げず、路面への追従性が高まる。ノーマルアーム+ウレタンブッシュからの変更だったためか、横方向の動きがやや大きくなったように感じたがすぐに慣れた。

ついでにフロアマットも導入。純正の防水マットは全体的に短めで靴についた砂などがマットの外にこぼれてしまうが、こちらは縁が高くなっていて安心感が高い。

こちらは購入したものではなく、3Dプリンタで製作したセンターキャップ。

PRT4 は純正とほぼ変わらないセンター穴のサイズだったので純正のキャップが普通に付くが、スタッドレス用に作ったものが良い感じだったので夏タイヤ用にも作ってみた。サイが白いのは後ろから白い板(もちろん3Dプリンタ出力物)を貼り付けたものだ。

売ってしまうと商標権とか著作権とか言われそうだが、自分で楽しむ分には許されるだろう...