Manhattan Sight Seeing

マンハッタンへ公共交通機関で出るには二つの方法がある。一つは Long island Rail Road (LIRR) を使う方法。家からだと最寄り駅まで歩くと30分くらいかかりそうなのと、列車の本数が少ないのが難点。料金も$6 くらいする。もう一つの方法はバスで Queens地区の Jamaika 179St へ行き、そこから地下鉄F line でマンハッタンへ入る方法。バス、地下鉄とも料金は $2 なので、これが一番安い方法だ。但し Jamaika 周辺はあまり治安が良いとは言えないらしく、夜遅くに一人歩きするのは控えた方が良いらしい。
今日はバス＋地下鉄でマンハッタンへ向かった。地下鉄もそうだが、こちらのバスは次はどの駅だとかいうアナウンスや表示が一切ない。客は今走っているのがどこか把握して、降車の意思表示をする必要がある。そこで活躍するのが iPhone の Google Mapだ。目的地を設定して交通手段を選ぶと、ここからここまで歩き、次はバスに乗り、地下鉄に乗り、ここで乗り換え．．．という案内をしてくれる。カーナビと乗換え案内の合体技だ。GPSで現在位置を取得すれば、どこでバスを降りればよいかも把握できるし、複雑なニューヨークの地下鉄の乗り換えも完璧! と思ったのだが、F line に乗ったはずがいつの間にか E line を走っており、目的の駅で降りることが出来なかった。難しい．．．
　
バスはこんな感じ

　
Jamaica

　
地下鉄のホーム

　
吉野家発見。そのうち食べに来よう。あとゴーゴーカレーも。

　
Times Square この一角は特別に人が多い。

　

　

　

　
折角なので数ブロックを歩き Times Square を少し見てからチャイナタウンへ向かった。マンハッタンのチャイナタウンは横浜中華街などのような雰囲気はない。昔からの古いビルの町並みに、店と看板と歩いている人だけが中国だ。今日は Golden Unicorn というレストランで飲茶。一緒に出掛けた3人にあとから他の3人も合流して中華を楽しんだ。そしてジャスミン茶と小振りの鍋を購入。家では冷たいお茶が欠かせず、日本から持参したジャスミン茶がすぐになくなってしまったのだが、購入したお茶は 450g で $5.5 という安さだった。ちなみに飲茶は一人 $20だった。

　

　

　

　
ビルの壁に貼られた何かの募集。「単房」っていうのは寝るとこだろうか。

　
次は Brooklyn Bridge へ向かう。この橋は 1883年に完成した米国でもっとも古い吊り橋の一つで、鋼鉄のワイヤーを使った世界最古の吊り橋なのだそうだ。橋は一番高い部分に歩道が整備されており、多くの人が歩いている。自転車も多い。

　

　

　

　

　

　

　

　

　
East River を渡り Brooklyn地区へ渡り、地下鉄の乗ってミッドタウンへ。向かったのは紀伊國屋書店。ここは日本関係の洋書と日本語の書籍が売られている。値段は5割増しだが、雑誌など含め最新の書籍を入手することが出来る。種類は多くないがCDも売られていた。当然ながら漫画はかなり充実している。今更な感じだが英会話本など購入。レジの人は日本人には日本語で対応してくれていた。

　
再度 Times Square へ行った。Virgin Megastore へ行こうとしたのだが閉店中。帰って調べてみると2月に撤退した模様だ。もはや音楽はCDで買うものではなくなってきているようだ。自分は置き場所に困ってもまだデータではなく音楽CDが欲しいのだが。

　

　
Rockfeller Plaza で日没を見るという案もあったのだが、明るい内に帰りたいという希望もあり今日は帰宅の途についた。いつでもいけるので、詰め込んで見る必要は全くない。
帰りのバスはかなり混雑。こっちのバスは結構揺れるので少々疲れた。iPhone は大活躍だったが、帰り着く前にバッテリが終わった。
他にも画像有り。
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