Flushing で小籠包

木曜日にプロジェクトの食事会で、Flushing に行った。百度という台湾式火鍋のお店だったのだが、その前に40分待ちと言われて入らなかったお店があった。かなり気になったので、土曜のランチに出掛けた。
Flushing は New York City の東部にある。New York Mets の Shea Stadium やテニスの全米オープンが行われる Flushing Meadows が近い。そしてここは Korean と Chinise の街だ。以前 Northern Blv を通った時は、殆ど Korean と思ったのだが、通りを1本入ると Chinese 濃度が高くなる。歩いている人はほぼアジア人。そしてマンハッタンのチャイナタウンのように観光客がやってくることは少なく、またマンハッタンよりも安くて美味しいと言われる店が多いようだ。
今回は行ったのは Joe's Shanghai (鹿鳴春) というお店。小籠包が美味しいと評判のお店だ。30分待ちと言われ、番号札を受け取って辺りを散策。目の前のスーパーがなかなか楽しい。戻ってみると既に順番が過ぎていたようで、ほんの少しだけ待ってすぐに席に案内された。オーダーは小籠湯包、蟹粉小籠包、葱爆肉片、羅漢齋、蝦炒飯の5点。メニューには Seafood、Pork、Vegetables などのカテゴリーがあって、メニューは漢字と英語で書かれているのだが、写真などは付いていないのでどんなものが出てくるか良くわからなかったりする。葱爆肉片は青いネギと豚肉を炒めたもの、羅漢齋は厚揚げ?と野菜の炒め物だった。料理はどれもかなり美味しいものだった。小籠包は中にたっぷりと濃厚なスープが入っていて最高だ。かなり満足してお店を後にした。料金は税金、チップを入れて $53 払った。4人でこの料金はリーズナブルだと思う。
 

http://www.joeshanghairestaurants.com/