新型ジムニー正式契約

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車体の注文はジムニー正式発表の7月5日にすでに行われていたが、オプションその他の細かいことを含めて本日正式契約となった。1週間遅くなったのは担当営業の休暇が入ってしまっていたため。結婚休暇と言っていたと思うが間の悪いタイミングでの休暇となってしまったものだ。

 オプションはトレータイプのフロアマットとオーディオ。リアビューモニターが欲しかったのでパイオニアCarPlay 対応のモニター付オーディオを選択した。ナビは現状 iPhone で賄えているし音楽ソースも iPhone なので高いナビは必要ない。現状 CarPlay で使用できる地図は Apple純正アプリのみだが、この秋にリリースされる iOS12 からはサードパーティの地図も利用可能となる。(アプリ側の対応が必須だが) CarPlay を利用せずに USBや Bluetooth で音声出力だけをさせることもできるので、少なくとも現在の使い方はカバーできるはずだ。

スズキのオプション品は FH-9400DVS ではなさそうだが...

リアスピーカーの取り付けやデッドニングなどはDIYで行おうと思っている。

ETCはこちらで購入して持ち込み、現在利用中のドライブレコーダーの取り付けと合わせて外部業者依頼という形になった。

 ETC2.0 には殆どメリットを見いだせないし全部自力で行えば総額8000円程で付くことになるが、現時点ではフィッティング情報など公開されておらずここに時間を掛けたくなかった。 

 

さて肝心の納車予定だが本日の時点では全く不明。

これから新しく注文を入れるとジムニーは半年待ち、シエラは1年待ちというアナウンスになる。ネット上の噂通りディーラーにいってもカタログは品切れ状態だ。

先行予約は自分が購入したディーラーが属する販社では200台ほどあり、その中で自分は15番目、同じ仕様の車体の中では2番目とのことで8月中には納車されそうな状況だ。

お盆休み連休までに納車されれば車中泊の旅に出るのだが...

 

 

 

 

新型ジムニーの情報私的なまとめ

本日新型ジムニーが正式発表となった。午前中にはディーラーの担当営業から正式発注しました、というメールが届いた。納期はまだ不明。

 

まずは公式サイト。

www.suzuki.co.jp

 

CM。


SUZUKI 新型ジムニー TVCM「Nobody but Jimny」篇 60秒

 

20分以上にも及ぶプロモーションビデオ。見応えがある。


新型ジムニー/新型ジムニーシエラ プロモーションビデオ

 

ジムニーチューナーとして有名なAPIOの詳細解説。(3) では「スズキセーフティが付くと、サスペンションリフトアップや前後バンパーの変更などができなくなることを覚えておいてください。」とあった。バンパーの変更が影響するのはどうしてだろうか?

そのうちチャレンジャーは出てくるだろう。

www.apio.jp

www.apio.jp

www.apio.jp

 

速くもカスタム。やはりリフトアップするとフレームのクロスメンバーにドライブシャフトが干渉するようだ。しかし記事中の画像を見るとクロスメンバーはボルトオンのようで、対策は可能なようだ。

dressup-navi.net

 

噂されていたハイブリッド車がないこと、4ATのままの理由、重量増の要因などが説明されている。

toyokeizai.net

 

フレーム状態での新旧比較解説。


はやわかり その2 バラシた新旧ジムニーで違いをアウトクラスカーズでチェック!|新型スズキ・ジムニーカスタマイズ

 

N's Stage により早くもリフトアップされた新型ジムニー

www.youtube.com

 

 

Moves がサービス終了

今朝、The Moves Team よりメールが届いていた。それによると7月31日に Moves のサービスを終了するとのこと。Moves は使用頻度が高いアプリだっただけに残念だし、早急に代替アプリを探さないといけなくなった。

ちなみに Moves は2014年に Facebook が開発会社ごと買収したが、使用頻度が低いサービスとしてい切り捨てられることになってしまったようだ。まあ良く聞く話ではある。

 

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https://www.moves-app.com を開くとこんなメッセージが

Moves とは

Moves はライフログと呼ばれる類いのアプリだ。インストールするとGPSの位置情報を利用して所有者の行動を記録する。移動速度により徒歩、ランニング、自転車、交通機関などを判別してその時間を集計すると共に、移動の履歴を地図上に表示したりする。

どんな風に使っていたか

うちの職場はタイムカードなどがなく出退勤時刻は自己申告制だが、これを後から確認するのに使用していた。

また、例えば1年前の今日どこへ行って何をしていたか、などということも行動記録から読み解くことができる。

そしてMoves はトラックログをダウンロードすることができる。山に登るときなどは山用の地図アプリを運用するので別途詳細なトラックデータを記録するのだが、ツーリングや旅行に出掛けるような場合は最近そこまではしない。(昔はトラックログ取得専用のGPSバイスなどを使っていたこともあるが)トラックログをダウンロードして何をするかといえば、地図上に表示して行動を振り返る以外に写真にジオタグを付加するために使っている。Moves はバッテリーの消費に大きな影響を与えないためにトラックデータの取得間隔は長めで粗い情報だが、データの取得開始/終了の操作なしに後からトラックデータを取得できるというのは非常に便利だったのだ。

トラックデータのダウンロードも7月30日まで

トラックデータはスマートフォン本体には蓄積されずサーバに送られてしまうので、過去のデータを取得するにはこれをダウンロードする必要がある。トラックデータは gpx、json などいくつかのフォーマットが用意されるが、今日ダウンロードしたところなぜか kml のフォーマットが含まれていなかった。

代替アプリは...

自分の使い方からすると代替アプリの条件は以下のようなもの

  • 特別の操作なしにログの記録が行われること
  • バッテリーを過度に消費しないこと
  • 訪れた場所は自動または手動で名称が登録されること
  • 記録されたトラックデータがエクスポート可能なこと

とりあえずは Google Maps のタイムライン機能をオンにして試している。

新型ジムニー、JB23との諸元比較

新型ジムニーのカタログは7月5日の正式発表からの配布ということになっているが、先週の土曜日に入手して色々と眺めている。

少しフライングだが、新型ジムニーの諸元データについて新旧並べてみたので公開する。

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www.dropbox.com

寸法については全長、全幅が同じ。全高が10mm高くなった。室内については幅、長さが拡大し、高さが10mm低くなっている。ホイールベーストレッドは同一。最低地上高は5mm高い。

そして車重が40Kg重くなっている。装備や衝撃吸収などのために装備重量が増えることは想像していたが、軽量化できる部分もあるので車重は同等か微増と期待していたが40Kg増とは... フレームのクロスメンバーが追加されてねじり剛性が1.5倍になっているそうだ。

燃費はMTで14.8から16.2Km/l へ改善されているが、ATでは 13.6Km/l から 13.2Km/l へと悪化している。発表以前はマイルドハイブリッドの搭載なども噂されていたが Jimny に乗ろうという客はそのようなものは求めていないという事なのかもしれない。

MTについては変速比が全ギアで異なっており最終減速比が小さくなっているが、ATは新旧で全く数字が同じ。これはJB23と同じトランスミッションなのではないだろうか?燃費がMTで上がっておりATで落ちているのはこの辺りに原因がありそうだ。

 

tonochang.hatenablog.com

 

 

tonochang.hatenablog.com

 

新型ジムニーのカタログ入手と正式予約

スズキ自動車特設サイトより

本日閉店間際にディーラーを訪ね、本日届いたという新型ジムニーのカタログとオプションカタログを見せてもらい、名前だけ書いていた予約票にグレード、仕様、色を指定し正式な予約とした。

グレードはデュアルセンサーブレーキサポートを標準装備したXC。LEDヘッドライトも欲しかった。トランスミッションは迷わずMT。

色は少し悩んだがミディアムグレーに。イメージカラーのキネティックイエローは恐らく沢山売れるだろうからパス。シフォンアイボリーメタリックとブルーイッシュブラックパール3 も気になるが、実物の色を見ずに決めるのはリスクがありそうな気がした。ジャングルグリーンも人気があるようだがこれは軍用車チックになってしまいそうだったのでこれもパス。

まだ手付けもハンコも何も出していないが、正式発表の7月5日に先行予約分の発注を行うそうだ。通常ローンの審査などを通さないと発注しないが、もし買えない事になっても売れ残る可能性は低いと見ているらしい。そんな感じで最速でいつ納車になるのかはまだ全くわからない。まあ現在のLUPOは2月に車検を通したので故障のリスク(このところマイナートラブルが結構出る)がある以外はゆっくりと待っていられる。

カタログから得られたトピックは以下のようなもの。

  • ヒルホールドコントロールヒルディセントコントロール機能を装備。
  • 悪路走行時のキックバックや高速走行時の振動、ふらつき対策としてステアリングダンパーを装備。
  • 4L時にブレーキLSDトラクションコントロールが働く。(空転する車輪をブレーキ制御)
  • 吸音材・遮音材が各所に施され、前モデルに比べて静粛性が期待できる。
  • 荷室にアクセサリーソケットが装備されている。
  • リヤクォーターガラスの下に5つのユーティリティナットが装備されている。フックを取り付けたりすることができるようで何かとDIYに使えそう。

さて、ナビをどうするかな。iOS12 で機能が拡張される CarPlay に期待してパイオニアのモニター付きプレーヤーで良いかもしれない。せっかくなのでバックモニターは付けたい。

 

tonochang.hatenablog.com

 

Shure SE425 を買う

イヤフォンジャックのない iPhone に買い換えて以来、音楽のリスニング環境が迷走している。というよりは Lightning コネクタのデバイスがすぐに壊れるのだ。

radius のイヤフォンは2万円を越える値段だったが、保証期間が6ヶ月という短さだと言うことに壊れてから気付くのだった。

 

 RHA のイヤフォンは音も気に入っていたが国内代理店のサポートもすばらしく、自分の不注意により断線してしまったイヤフォンも3000円程の実費で交換してもらうことができた。

 

MA750 と組み合わせて Lightning 接続のポタアンを買って使い始めたが、これも3ヶ月ほどで壊れてしまった。もうこの酷い状況をなんとかして欲しい...

 

 

 タイムセールで安くなっていたので中華製のワイヤレスを買ってみた。使い勝手は良かったがいかにも帯域の狭い、高音域が全くでない音質は自分には用途とソースを限定して使うイヤフォンであった。

 

自分の好きなイヤフォンはモニターライクなフラットの特性のものだ。重低音もうるさい高音もいらない。なので Etymotic Research の ER-4S などはとても好きだし、前述の RHA MA750 も気に入っている。 

【国内正規品】 Etymotic Research イヤホン ER-4S-B

【国内正規品】 Etymotic Research イヤホン ER-4S-B

 

 

Lightning 対応のイヤフォンを探し始めたときに真っ先に候補に挙がったのは Shure SE425 だ。Shure はいわゆるシュア掛けというイヤフォンのケーブルを耳に掛ける装着の仕方の元祖だ。マイクロフォンなども有名で、イヤフォンもステージモニタが元になっている。

 SE425 はバランストアーマチュアドライバが2基搭載されたモデルだ。MMCXコネクタによりケーブルを脱着することができるので、ケーブルが断線してもケーブルの交換だけで復活する。我が家ではこれまで主に猫に噛まれることでいくつものイヤフォンが犠牲になってきた。もうリケーブルできない高いイヤフォンは買わない方が良い。

Shure は最近 Bluetooth レシーバーに力を入れ始め、イヤフォン同梱セットを発売し始めた。SE425 の同梱セットが先週ようやく発売開始となったので丁度良い機会だと思いこれを買った。イヤフォン本体に Bluetoothレシーバーと3.5mmイヤフォンジャックのケーブルのセットだ。

肝心の音についてはやはりフラットな特性。しかし情報量が多いという印象。音が耳に刺さらず聴き疲れしないという評価はその通りだと思う。iPhone付属の Lightning変換アダプタでも Bluetoothレシーバーで使うよりも情報量が多いと感じたがもしかしたら気のせいかもしれない。

 シルバーの本体。ケーブル側はコネクタから数センチは芯が入っていてここを耳の形状に合わせて曲げる。

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フォーム状のイヤーピースが標準で、これが耳に良くフィットする。耳に掛けるケーブルと合わせて全く外れる気がしないし、ER-4 のようにキッチリと耳の奥にプラグを差し込まないと気持ちよい音で再生されないという気難しさもない。

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これがMMCXコネクタ。接続した状態で回るようになっている。MMCXは汎用のコネクタ規格なので他社製のケーブルに交換したり、逆に ShureBluetooth ユニットに別のメーカーのイヤフォンを繋いで使う事もできる。

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 Shure からは Lightningケーブルも発売されている。これもそのうち買って試してみようと思っている。

 

新型ジムニー購入計画

スズキ自動車特設サイトより

 6月18日、新型ジムニーが発表された。去年から幾つかの情報がリークされていたが東京モーターショーでは何も発表がなく、今年の2月には現行型JB23の生産が終了したがそれでも新型に関する発表は一切なかった。しかしここ1ヶ月ほどで段々と情報が漏れ出し、月曜日にようやく正式発表となった。

しかし発表された内容はかなり限定的でまだまだ情報を出し惜しみしている感じ。ディーラーで渡されたパンフレットもWebの内容と変わらないものだ。

www.suzuki.co.jp

なぜジムニーか? ここ数年山に登っている。山へのアプローチは時に未舗装路であったりするし、冬は雪道となる。スキー場などへ行くのにFF車+スタッドレスで困ったことはないが、登山道へのアプローチだとそうも行かない事が時々ある。大抵の場合チェーンがあればクリアできる状況だと思うが、スタックしてそれ以上上れなくなってしまったときに強烈に四輪駆動車が欲しくなった。

ちなみに自分はオートバイ乗りでもある。現在は大型のオンロードバイク1台だがかつてはオフロードバイクも同時に所有しており林道を走ったり、ちょっとしたエンデューロレースに出たこともあった。そんなこともあって悪路は嫌いではない。

現在の車はフォルクスワーゲン LUPO GTI という車。現行の UP に相当するサイズ感で全長は軽自動車と変わらない。軽量化のためボンネットとドアがアルミ製(前期型)で、1000kg を僅かに越える車重に 1600cc のツインカムエンジンと 6MT を搭載。山道を走らせると非常に楽しい。しかし登録から13年以上経過し、電装系を中心に細かい不具合が多く出るようになってきた。先週も助手席側の窓が閉まらなくなり、1週間ゴミ袋を張ってやり過ごした。(結局シリコンスプレーで解決したのだが)

そのような状況でジムニーならMTがあるし、軽自動車であることから税金や高速道路の通行料金も安くなるなどランニングコストで有利になると考えた。軽自動車へのダウンサイジングというのは考えたことがなかったがジムニーへ乗り換えるのは有りではないか。JB23 の APIOコンプリートなども考えたが、モデルチェンジでエンジンが新しくなると燃費が良くなるのではないかなどと考え新型ジムニーを待つことにした。

高速も峠道も速く、走る曲がる止まるの性能には不満のないLUPOから軽自動車、しかもトラック構造の車に乗り換えて耐えられるのか!? という問題はある。LUPO の前はアメリカで初期型の Audi TT Quattro で、これも十分に速い車だった。しかしその前は Fiat Panda 4x4(ジウジアーロデザインの方) で高速道路も 110Km がせいぜい。でも非力なこの車を走らせるのは楽しかった。これに比べるとジムニーはずっと速いはずだし、この車をいかに上手に走らせるかを試行錯誤するのが楽しみだ。

www.apio.jp

情報が漏れ始めたジムニーのスタイルはとても格好良いと思った。一方車重が少なからず増えている事、燃費がさほど向上していない事は少々期待外れだった。ラダーフレームやパートタイム4WD、3リンクリジットアクスル式コイルスプリングサスペンションなどこれまでのヘビーデューティー仕様は引き継がれている。

6月18日は休みを取っていたのでさっそくスズキのディーラーに出かけた。その時点では先行Webサイトと同内容のパンフレットのみが配布可能物で、それ以外の資料はセールスマンの手元にも存在しないとのこと。とりあえず仮予約の用紙に記入だけして帰ってきた。

正式発表は7月5日でこの日から受注可能だが、先行予約した人たちには7月1日から詳しい情報が開示されオプションなども選択可能となるとのことだった。このタイミングの発注で納車がいつになるのかは全くわからないが、7月5日以降の発注だと長めに待つことになるかもしれない。(すでに半年待ちなどといううわさもある)冷静に考えれば初期ロットは避けるべきだとは思うが、LUPO が安心して乗り続けるのに微妙な状況なので行ってしまおうと考えている。

狙いは XC 5MT、色はグレーかな...