本川根 寸又峡、由比

月曜日に納車となった BMW R1200R。今日はいろんなシチュエーションの道を走ってみようと思い、東に向かった。まずは東名、第二東名で島田金谷まで。このバイク、高速道路も快適だ。オプションで取り付けたスクリーンがきっちりと前方からの風をブロックし、体に直接風が当たることはない。不快な振動は無いが、アクセルを握っていると指が少し痺れてくるのと、ある回転域ではバックミラーが振動で見えなくなるのがマイナスポイント。がしがし走っても良いし、100Km 以下でのんびり走るのも悪くない。
大井川沿い R473 を北上。大井川鐵道川根茶で有名なところ。このあたりを訪れたのは、寸又峡のキャンプミーティングと闇林道以来か。いずれもかなり前のことだ。家山駅周辺ではさくらまつりが行われていたので少し立ち寄る。

桜@川根町家山
 
桜@川根町家山
 
桜@川根町家山
 
桜@川根町家山
 
さらに北上。大井川鐵道井川線に沿って井川湖へ。軌道の狭い大井川鐵道井川線は一度乗ってみたいと思う。県道27号線を走り、口坂本温泉浴場へ。ここは静岡市営の浴場なのだ。料金280円。広くは無いが一部掛け流しで、適度に鄙びていて良い。山道を延々とは知らないとたどり着かないが、ここはお勧め。
 
お地蔵様と桜
 
R1200R
 
安倍川沿いに南下し、R1 を東へ進む。次の目的地は由比だ。桜えびの春の漁期が始まっている。以前は漁港の浜のかき揚げ屋などに行っていたが、最近はR1沿いのさくら屋がお気に入り。桜えび定食はかきあげ、釜揚げ、生にそばが付いて880円という安さ。もっと美味しいところはあるのだろうが、自分にはこれで十分だ。
桜えび定食@さくら屋
 
食後、由比から薩埵峠を走ってみた。途中では絶対に停止したくない急坂道を上る。今日は生憎の薄曇りだったが、天気が良ければ富士山が望める割と有名な撮影ポイントでもある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/薩た峠
 
薩た峠
 
薩た峠
 
最後の締めは安倍川餅。安倍川橋たもとの橋本屋で。
安倍川餅
 
焼津から東名に乗り帰途に。500km 近くの日帰りツーリングとなった。燃費は概ね20km/l 位のようだ。タンク容量が19l あるので、1度の給油で350km以上は走れる訳だ。うちの四輪(Lupo GTI) よりも足が長いじゃないか(笑)