LENNONYC

今日は John Lennon の70回目の誕生日だ。そして没後30年でもある。
LENNONYC は Beatles 解散後、オノ・ヨーコと共にニューヨークへ拠点を移す 1971年からマーク・チャップマンの銃弾に倒れる1980年までの映像と当時を振り返るインタビューから構成されるドキュメンタリー映画だ。そしてこの映画が 彼の誕生日である今日、Central Park で無料上映されるのである。
実は木曜日から少し重めの風邪を引き二日仕事を休んでしまったのだが、なんとか体調回復と判断し出掛ける事にした。今日は駐車場所がなかなか見つけられず公園の周囲を彷徨ったのだが、最終的にグッゲンハイム美術館の前にスペースを見つけた。
会場は Summer Stage が行われるところ。17:30 に現着したが、すでにかなりの行列で、待っている間にもその列はどんどん長くなっていった。スクリーンはステージ上ではなく西側に設置されていた。会場がここだと判っていればキャンプマットを持ってきたのだが。

 

  
映画の内容は ここ に書かれている内容に沿ったものだ。ニューヨークへ移り住み、平和活動などの動きからFBIの監視対象となり、一時オノ・ヨーコの元を離れてカリフォルニアへ移り、ショーンが生まれてハウス・ハズバンド化し、晴れてグリーンカードを取得し、再び音楽活動を再開しアルバムを完成させた矢先に...というもの。
しかし、やはり悲しむべきは英語力のなさだ。インタビューイの話は半分も理解できず、観客が何に笑っているのかが殆どの場合わからない。仕事の場合、対象となる話題が限定されるし大体は同じ人たちとの会話なので意思疎通は成り立っているが、結局のところまだ全然なのだ。
映画終了後、折角なので Strawberry Fields へ行ってみた。レリーフの周りには沢山のキャンドル、花、メッセージが置かれていた。

 
そしてその周りでは沢山の人たちが合唱大会。