奄美最終日

前日1時頃まで起きていたが、5時頃には目が覚めてしまい眠れなくなってしまった。まだ風が強い。そのままごろごろして、やがてテレビを見出し、8時頃から朝食を取り始めた。たつや旅館はパンが無料で提供されており、自由に食べることが出来る。
ゆっくりと身支度をして9時30分頃出発。まずは郵便局へ行って土産物の荷造りと送付。それから元ちとせ島唄のCDを探してレコード屋を訪ね、2件目でGET。(実は空港の売店でも売ってた) そして奄美大島の北部を回り始めた。
北部の道は海に接するところが多く、海の色も美しい。最初に目指したのは奄美自然観察の森。野鳥が鳴く森の中の遊歩道と見晴らしの良い展望台。ここでは捨て犬らしい2匹の犬がくいものくれーと付いてくるのでいっしょに散歩して回った。(さいごにちょっとだけ食べ物あげた)
写真は奄美大島北部を望む。

昼時になり、元祖鶏飯を名乗るみなとやで今回2回目の鶏飯。ここはスープが濃く、少し油っぽく、初日に食べたひさ倉の方があっさりしていて良いというのが一致した意見だった。
その後は大島最北端の笠利崎へ行き強風に肝を冷し、あやまる岬でごめんなさいして14時頃には空港へ戻ってきた。ここでちょっと飛行機見学。プロペラ機をみてよろこぶ二人。ひとしきり見たところで最後の目的地奄美パークの田中一村記念美術館へ。これまで画集でしか見たことがなかったが、緻密で色彩感あふれる迫力の作品を堪能した。
こうして、19時のJAL便で奄美を後にした。
今回天気には恵まれなかった。ビーサンの出番も全くなし。が同学年3人旅はこれはこれで楽しかった。予路島も行って良かった。