コストコ フードコートの1/3パウンドチーズバーガーを試す

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週中のメールでコストコのフードコートがハンバーガーの販売を開始するというアナウンスがあり、早速試してみることにした。コストコのフードコートはホットドッグ+ソーダの180円とか、1500円のホールピザ、クラムチャウダーなど安くて美味しいものが多いのでハンバーガーも期待できると思った。

ハンバーガーで680円というのはコストコにしては高い。日本で売られている少し贅沢なハンバーがとしては安い。コストコハンバーガーにその価値はあるだろうか?

さて、このハンバーガー。中に入っている具材は画像で見えているまま。パティの上にはサザンアイランド系のソースが掛かっている。ボリューム的には申し分ない。ハードめのバンズも具をしっかりと受け止めるので自分的には好み。味も悪くない。

問題はパティだ。このパティはフードコートのキッチンでグリルしているものではない感じなのだ。パティの温度が高くないのでチーズも溶けないしビーフ100%の肉感はあるがパサパサしており肉汁あふれる... ではない。焼いたものを湯煎して温めているくらいなのではないかと想像している。

ハンバーガーの主役はパティだろう。アメリカだと駅の小さなハンバーガー屋なんかでも冷凍ではないパティをグリルして出していたりして、$3くらいのものでも美味しかったりする。自宅ではコストコの店内で売られているビーフ100%の冷凍パティを常備しているが、これもなかなか満足度が高くてレタス挟んでケチャップとソース、マヨネーズくらいで十分美味しいと感じる。マクドナルドのハンバーよりも断然美味しいのだ。

そういう訳で、自分としてはこのハンバーガーに680円の価値を見いだすことができなかった。180円のホットドッグでいい。

iPhone X の液晶を交換する

これまで特にトラブルなく使ってきた iPhone X だが、ここ1週間ほどにわかにタッチパネルの反応がおかしくなり始めた。現象はいわゆるゴーストタッチというもので、なにもタッチしていないのにタッチがされたような反応をしてしまうというもの。はじめはスクロールをしようとするとズームイン/アウトになってしまうというようなものだったが、負荷が高くなるのか温度が高くなるのか不明だがしばらく使うと必ず症状が出るようになった。どうも中央より少し上のエリアが押される反応で、Instagram でいいねを押しまくったり、地図がどんどんスクロールされたり、挙句の果てには勝手にダイアルを始めたりするのでもうこれはまずいと思い修理に出すことにした。
 
ガラス製のプロテクターを付けており、これがトラブルの原因になることもあるとのことでこれを外してみたが、症状は変わらなかった。iOS は最新版になっているし、アプリのみならずホーム画面やApple製アプリで症状が現れるのでハードウェアの問題だろう。
Apple製品の修理というと、Apple StoreGenius Bar へ持ち込むのが基本だが、ずいぶん先まで予約が取れそうにない。そこでビックカメラの池袋店で修理を予約した。予約は Apple サポートアプリから行えるが東京エリアでは Appleストア以外にビックカメラ、カメラのキタムラ、クイックガレージがリストアップされる。予約を取らずに行くことも不可能ではないが、対応できずに断られたり非常に長く待つことになったりする可能性があるので予約は入れたほうが良い。取れた予約が少し先だったので別の日に改めて予約の空きを探すと週末の日中に空きが出ていたので元の予約をキャンセルして新宿ビックロの予約を行った。
ゴーストタッチの症状は必ず出るわけではなかったのであらかじめ症状が出たときに動画を撮影し、これを iPhone 6s で再生できるよう準備した。そして本体交換という事態に備えて、Macへのフルバックアップを取った。
 
ビックロの修理センターは地下2階にある。予約時間に受付に行くとすぐに応対してくれた。予約していてもひどく待たされる Genius Bar よりも良いかもしれない。症状を説明して現象の動画を見せて、Wi-Fiを繋いでハードウェア診断ソフトを動かすとあっさりと液晶交換ということになった。ついでにと思い、iPhone 6s のバッテリー交換をして貰えないかとたずねると、通常は1予約につき1機種だが少し余裕があるとのことでこちらもいっしょにお願いすることができた。iPhone 6S は今年いっぱい税抜き3200円でバッテリーの交換をしてもらうことができる。予備機だがバッテリーの容量は87%程になっており、通常に使用で1日保たない状態だった。
iPhone X の液晶交換は2時間ほど掛かるとのことで一旦店を出てお茶をしてから受け取った。ビックカメラの修理センターはなかなか良いのではないだろうか。
修理後1週間ほど使っているが症状は発生せず問題なく動いている。

新型ジムニー正式契約

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車体の注文はジムニー正式発表の7月5日にすでに行われていたが、オプションその他の細かいことを含めて本日正式契約となった。1週間遅くなったのは担当営業の休暇が入ってしまっていたため。結婚休暇と言っていたと思うが間の悪いタイミングでの休暇となってしまったものだ。

 オプションはトレータイプのフロアマットとオーディオ。リアビューモニターが欲しかったのでパイオニアCarPlay 対応のモニター付オーディオを選択した。ナビは現状 iPhone で賄えているし音楽ソースも iPhone なので高いナビは必要ない。現状 CarPlay で使用できる地図は Apple純正アプリのみだが、この秋にリリースされる iOS12 からはサードパーティの地図も利用可能となる。(アプリ側の対応が必須だが) CarPlay を利用せずに USBや Bluetooth で音声出力だけをさせることもできるので、少なくとも現在の使い方はカバーできるはずだ。

スズキのオプション品は FH-9400DVS ではなさそうだが...

リアスピーカーの取り付けやデッドニングなどはDIYで行おうと思っている。

ETCはこちらで購入して持ち込み、現在利用中のドライブレコーダーの取り付けと合わせて外部業者依頼という形になった。

 ETC2.0 には殆どメリットを見いだせないし全部自力で行えば総額8000円程で付くことになるが、現時点ではフィッティング情報など公開されておらずここに時間を掛けたくなかった。 

 

さて肝心の納車予定だが本日の時点では全く不明。

これから新しく注文を入れるとジムニーは半年待ち、シエラは1年待ちというアナウンスになる。ネット上の噂通りディーラーにいってもカタログは品切れ状態だ。

先行予約は自分が購入したディーラーが属する販社では200台ほどあり、その中で自分は15番目、同じ仕様の車体の中では2番目とのことで8月中には納車されそうな状況だ。

お盆休み連休までに納車されれば車中泊の旅に出るのだが...

 

 

 

 

新型ジムニーの情報私的なまとめ

本日新型ジムニーが正式発表となった。午前中にはディーラーの担当営業から正式発注しました、というメールが届いた。納期はまだ不明。

 

まずは公式サイト。

www.suzuki.co.jp

 

CM。


SUZUKI 新型ジムニー TVCM「Nobody but Jimny」篇 60秒

 

20分以上にも及ぶプロモーションビデオ。見応えがある。


新型ジムニー/新型ジムニーシエラ プロモーションビデオ

 

ジムニーチューナーとして有名なAPIOの詳細解説。(3) では「スズキセーフティが付くと、サスペンションリフトアップや前後バンパーの変更などができなくなることを覚えておいてください。」とあった。バンパーの変更が影響するのはどうしてだろうか?

そのうちチャレンジャーは出てくるだろう。

www.apio.jp

www.apio.jp

www.apio.jp

 

速くもカスタム。やはりリフトアップするとフレームのクロスメンバーにドライブシャフトが干渉するようだ。しかし記事中の画像を見るとクロスメンバーはボルトオンのようで、対策は可能なようだ。

dressup-navi.net

 

噂されていたハイブリッド車がないこと、4ATのままの理由、重量増の要因などが説明されている。

toyokeizai.net

 

フレーム状態での新旧比較解説。


はやわかり その2 バラシた新旧ジムニーで違いをアウトクラスカーズでチェック!|新型スズキ・ジムニーカスタマイズ

 

N's Stage により早くもリフトアップされた新型ジムニー

www.youtube.com

 

 

Moves がサービス終了

今朝、The Moves Team よりメールが届いていた。それによると7月31日に Moves のサービスを終了するとのこと。Moves は使用頻度が高いアプリだっただけに残念だし、早急に代替アプリを探さないといけなくなった。

ちなみに Moves は2014年に Facebook が開発会社ごと買収したが、使用頻度が低いサービスとしてい切り捨てられることになってしまったようだ。まあ良く聞く話ではある。

 

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https://www.moves-app.com を開くとこんなメッセージが

Moves とは

Moves はライフログと呼ばれる類いのアプリだ。インストールするとGPSの位置情報を利用して所有者の行動を記録する。移動速度により徒歩、ランニング、自転車、交通機関などを判別してその時間を集計すると共に、移動の履歴を地図上に表示したりする。

どんな風に使っていたか

うちの職場はタイムカードなどがなく出退勤時刻は自己申告制だが、これを後から確認するのに使用していた。

また、例えば1年前の今日どこへ行って何をしていたか、などということも行動記録から読み解くことができる。

そしてMoves はトラックログをダウンロードすることができる。山に登るときなどは山用の地図アプリを運用するので別途詳細なトラックデータを記録するのだが、ツーリングや旅行に出掛けるような場合は最近そこまではしない。(昔はトラックログ取得専用のGPSバイスなどを使っていたこともあるが)トラックログをダウンロードして何をするかといえば、地図上に表示して行動を振り返る以外に写真にジオタグを付加するために使っている。Moves はバッテリーの消費に大きな影響を与えないためにトラックデータの取得間隔は長めで粗い情報だが、データの取得開始/終了の操作なしに後からトラックデータを取得できるというのは非常に便利だったのだ。

トラックデータのダウンロードも7月30日まで

トラックデータはスマートフォン本体には蓄積されずサーバに送られてしまうので、過去のデータを取得するにはこれをダウンロードする必要がある。トラックデータは gpx、json などいくつかのフォーマットが用意されるが、今日ダウンロードしたところなぜか kml のフォーマットが含まれていなかった。

代替アプリは...

自分の使い方からすると代替アプリの条件は以下のようなもの

  • 特別の操作なしにログの記録が行われること
  • バッテリーを過度に消費しないこと
  • 訪れた場所は自動または手動で名称が登録されること
  • 記録されたトラックデータがエクスポート可能なこと

とりあえずは Google Maps のタイムライン機能をオンにして試している。

新型ジムニー、JB23との諸元比較

新型ジムニーのカタログは7月5日の正式発表からの配布ということになっているが、先週の土曜日に入手して色々と眺めている。

少しフライングだが、新型ジムニーの諸元データについて新旧並べてみたので公開する。

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www.dropbox.com

寸法については全長、全幅が同じ。全高が10mm高くなった。室内については幅、長さが拡大し、高さが10mm低くなっている。ホイールベーストレッドは同一。最低地上高は5mm高い。

そして車重が40Kg重くなっている。装備や衝撃吸収などのために装備重量が増えることは想像していたが、軽量化できる部分もあるので車重は同等か微増と期待していたが40Kg増とは... フレームのクロスメンバーが追加されてねじり剛性が1.5倍になっているそうだ。

燃費はMTで14.8から16.2Km/l へ改善されているが、ATでは 13.6Km/l から 13.2Km/l へと悪化している。発表以前はマイルドハイブリッドの搭載なども噂されていたが Jimny に乗ろうという客はそのようなものは求めていないという事なのかもしれない。

MTについては変速比が全ギアで異なっており最終減速比が小さくなっているが、ATは新旧で全く数字が同じ。これはJB23と同じトランスミッションなのではないだろうか?燃費がMTで上がっておりATで落ちているのはこの辺りに原因がありそうだ。

 

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新型ジムニーのカタログ入手と正式予約

スズキ自動車特設サイトより

本日閉店間際にディーラーを訪ね、本日届いたという新型ジムニーのカタログとオプションカタログを見せてもらい、名前だけ書いていた予約票にグレード、仕様、色を指定し正式な予約とした。

グレードはデュアルセンサーブレーキサポートを標準装備したXC。LEDヘッドライトも欲しかった。トランスミッションは迷わずMT。

色は少し悩んだがミディアムグレーに。イメージカラーのキネティックイエローは恐らく沢山売れるだろうからパス。シフォンアイボリーメタリックとブルーイッシュブラックパール3 も気になるが、実物の色を見ずに決めるのはリスクがありそうな気がした。ジャングルグリーンも人気があるようだがこれは軍用車チックになってしまいそうだったのでこれもパス。

まだ手付けもハンコも何も出していないが、正式発表の7月5日に先行予約分の発注を行うそうだ。通常ローンの審査などを通さないと発注しないが、もし買えない事になっても売れ残る可能性は低いと見ているらしい。そんな感じで最速でいつ納車になるのかはまだ全くわからない。まあ現在のLUPOは2月に車検を通したので故障のリスク(このところマイナートラブルが結構出る)がある以外はゆっくりと待っていられる。

カタログから得られたトピックは以下のようなもの。

  • ヒルホールドコントロールヒルディセントコントロール機能を装備。
  • 悪路走行時のキックバックや高速走行時の振動、ふらつき対策としてステアリングダンパーを装備。
  • 4L時にブレーキLSDトラクションコントロールが働く。(空転する車輪をブレーキ制御)
  • 吸音材・遮音材が各所に施され、前モデルに比べて静粛性が期待できる。
  • 荷室にアクセサリーソケットが装備されている。
  • リヤクォーターガラスの下に5つのユーティリティナットが装備されている。フックを取り付けたりすることができるようで何かとDIYに使えそう。

さて、ナビをどうするかな。iOS12 で機能が拡張される CarPlay に期待してパイオニアのモニター付きプレーヤーで良いかもしれない。せっかくなのでバックモニターは付けたい。

 

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