自作キャットタワー Ver.2

東京の自宅への引越に伴いキャットタワーを作り直した。

 
以前のキャットタワーはこれ。
http://d.hatena.ne.jp/tono-p/20151121/p1

基本的な作りは同じで棚板は再利用だが、前作で気になった部分に手を入れた。
まず柱一本でディアウォールというのは固定が弱かった。そこで床の部分に底板を置いて自立するようにした。


 
そして天井部の固定は平安伸銅工業のLABRICOという商品を使用。ボルトを回してテンションを掛けられる(調整できる)のが良い。底板と合わせてビクともしなくなった。自分の家だし壁にビス固定しても良いと思っていたが必要なかった。

 
更にキャットウォークを追加。

キャットウォークから IKEA のシェルフユニット、KALLAX へ渡れるようにしている。
シェルフ仕切りは本来奥まで差し込んで使うものだが、これを半分出して猫が上り下りできるようにした。これでソファーの背もたれからシェルフの上に登り、キャットウォークへと移動することができる。これを作って以来、シェルフの上で寝ていることが多い。シェルフとシェルフ仕切りを2つ組み合わせれば、それだけでキャットタワーが成立するのではないかな。
http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/70362917/#/10346925
http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/80346333/
 

 
爪研ぎ用に麻縄を巻いたが、今回は上半分だけに留めた。低い位置は全然使っていなかったので。前回と同様、始点と終点をタッカーで止め、柱には薄く木工ボンドを塗って固定している。

うちの猫は12歳で人間換算では自分よりも年寄りになってしまった。基本元気だがもう活発に動く感じではない。それでも外の様子を眺めるのは好きなので、こういうスペースは大事。