片腕マシンガール

やや体調が悪く飲みの予定をキャンセルして会社を出たのだが、何故か池袋西口の映画館へ。池袋シネマ・ロサのレイトショーを見た。
片腕マシンガールは日本のスタッフによる映画だが、制作は北米のビデオメーカー。全編英語の字幕が付いていた。内容はスプラッターアクションもの。いじめにより弟を殺され、自らも片腕を失った女子高生が復讐を誓い次々と敵を倒していくというストーリー。残酷映像満載なのだが、独特のキャラクターや劇画的なトーンが、重さを感じさせない。そして、主役の八代みなせがなかなか良い。誰にでも勧められる映画ではないが、たまにはこんなのも良い。監督・脚本:井口昇。ちなみに buku という池袋と映画のフリーマガジンを見せると1000円で見ることが出来る。
http://www.spopro.net/machinegirl/