エアフロセンサー交換

以前から、エンジンが冷えた状態で車をスタートさせるときに、エンジンが息継ぎを起こしきちんと回らない症状が出ていた。一度イグニッションを切って再スタートすると直るのだが、このところ毎日この症状が出るようになっていた。
ネットを検索したところ、この症状の原因の一つにエアフロセンサーの不調というのがあるらしく、eBay で探すと $60 弱で買うことが出来た。日本では3万円以上で売られているのを見つけた。交換はドライバー一本だ。エアクリーナーボックスにセンサーのパーツが直接取り付けてあるのだが、まずはその先に繋がるエアインテークを外し、クリーナーボックスも上半分を外してセンサーを交換。あとは逆順で組み付けるだけだ。
完治したかどうかは明日以降の様子を見る必要があるが、交換後の調子は悪くない。
中央部にセンサーが突き出ている。Audi TT のエアフロは熱線式と言われる方式のようだ。電熱線に空気が当たった時に起こる電気抵抗の変化を検知しているらしい。