Oyster Festival

家から 15mile 程東へ行ったところに Oyster Bay というところがある。かつては牡蛎の養殖が盛んだったらしい。そしてここで毎年 Oyster Festival が開催されている。去年も実は行ったのだが、天気が悪い中日曜の遅めの時間に行ったところ完全に終わっていた。
Festival のメインはやはりシーフード。それにクラフト系のマーケットや食品のブース、そしてこちらではお馴染みの移動遊園地などもある。
まずはこれ。生牡蠣。6個で$8。日本にいた時は特にカキフライなど苦手にしていた食べ物だったが、この牡蛎は変な臭みもなくスルッといける。
Oyster
 
積み重ねられた皿。
Oyster
 
裏では沢山の人たちが殻むき。
Oyster Shell
 
こちらは Clam。
Clam
これを生で食べるというのは、日本ではあまり馴染みがないように思うが、牡蛎よりも複雑な味わいでなかなか美味しい。
最初はこんな感じで空いていたのだが、あっという間に人が多くなり、人気のお店には長い列が出来ていた。
Food Zone
 
ムール貝のワイン蒸し。これも美味しかった。
Steamed Mussel
 
ロブスター。これは前にお店で食べたやつの方が美味しかった。
Robster
 
あとは、Fried Calamari (イカフライ)、クラブケーキサンド、クラムチャウダーなどを試した。クラムチャウダーはトマトベースのニューヨークスタイルとクリームベースのニューイングランドスタイルの両方が売られていて、トマトベースを食べたことがなかったので試してみたが、クリームベースの方が好きだ。
クラフトマーケットもなかなか面白かった。これは知恵の輪だ。鉄製で存在感があり、どこかにぶら下げておくだけで絵になる。かなり欲しくなったが結局買わずに帰って来た。一つ$20で売られていた。
Puzzle
 
希望者にはイニシャルを打刻してくれる。
Puzzle
 
ここでジャムをひと瓶買ったのだが、それが Chili Pepper with Roasted Garlic Jam。辛くてニンニクで、そして甘い。何か他のフルーツに味付けでペッパーとニンニクを加えたのかと思ったのだが、原材料には他のフルーツは一切ない。本当に主原料がそれなのだ。
 
桟橋には帆船が停泊していて、甲板を解放していた。
tall ship Gazela
 
この船は Gazela号といい、作られたのは 1883年。ポルトガル製だ。現在 Philadelphia を本拠にボランティアで維持運営がされているそうだ。
 
tall ship Gazela
 
tall ship Gazela
 
tall ship Gazela
 
おまけ1
Lama。アルパカのインパクトはないが、こいつもなかなかカワイイ。
Lama
 
おまけ2
halloween の飾りの一種のはずだが...
Skull
 
おまけ3
Seagull