引越準備2日目

今日は出社の予定だったが、このままでは間に合わないと思い1日引越作業に当てた。
朝から友人一人が手伝ってくれ、不燃ゴミと粗大ゴミの運搬をしてくれた。我が家の区域の粗大ゴミはシールを購入して清掃局に予約という制度なのだが、友人の住む区域は施設に直接ゴミを持ち込むことが出来る。税金を払っていないところへゴミを持ち込むのは道義的に問題があるとは思うが、友人に全て譲ったという位置づけであれば説明が付かなくもない。
友人がゴミを運んでいる間にベランダのパーゴラの解体。これまた友人が持って来てくれた電動ドライバーが活躍した。おそらく手回しでは作業を完了できなかったと思う。
15時過ぎに、リサイクルショップの出張買取り訪問。肝心のベッド、テーブルは買取り不可。スチールの棚の不可。STOKKE のバランスチェアもたった500円で引き取られた。ロッキングチェアなど言っていたから全く知らないのだろう。結局値段が付かないものも含めて9点、2,700円となった。夜になってゴミを捨てに行くと駐車場に見覚えのある椅子とラジカセが放置されている。あいつら、積み込みを忘れて残して行きやがった。トレジャーファクトリー。
さて、テーブルとベッドが問題だ。二つとも大きくて、友人のワゴンにも積めるかどうか怪しい。清掃局に問い合わせの電話をしてみた。すると、通常は翌週の回収なのだが引越で急を要するということで明日に引取をしてくれることに。但し、スプリング入りのベッドマットは粗大ゴミの回収対象外とのことで、こっちは友人の地区の施設へ持ち込みとなった。マットは有料で1000円だった。ベッドからマットを外し、木製のフレームを運ぼうとすると、再度のフレームが外れた。分解できたのだ。これならフレームも運んで捨てられた。
残る懸案事項。パソコンとモニターだ。パソコンリサイクル法により、粗大ゴミとしては受け入れてもらえない。こちらは、埼玉県三郷市にあるパソコンファームへ持ち込むことにした。ここはパソコン、モニターに留まらず、オーディオ機器、テレビなども無料で受け入れてくれるのだ。現地に行ってみると、看板もなく解体屋然とした少し怪しげな場所だった。車を入れると物をここへ下ろせと言われる。内容をチェックし、書類に住所氏名を記入すると料金を請求される、などということはなく無事手放すことが出来た。引き取り手がいなかった32型のブラウン管テレビも引き取って貰った。暗かったせいもあるかもしれないが、場所が判らないか怪しげな雰囲気に躊躇してそのまま持ち帰ってきてしまうと言う人もいるのではないかと思う。
http://www.highbridge-computer.jp/recycle/
ベッドがなくなってしまったので、今夜からはシュラフで寝るのだ。