Port Jefferson でシーフード
今日は Port Jefferson というところでシーフードランチを食べようと、東へ車を走らせた。
直接目的地へ行ってしまってもつまらないので、Long Island の北側の海岸線へ向かった。このあたりはいくつもの半島が連なっているのだが、金持ちのお屋敷がとても多い。道沿いに塀が延々と続いていたり、道路からお屋敷が見えなかったり。海岸線は殆どがプライベートビーチなどというところも多いらしい。
そしてまずやって来たのが Oyster Bay というところ。昔は牡蛎の一大養殖地だったそうだが、現在は一社のみ。それでも毎年秋になると、Oyster Festival というイベントが開催されるそうだ。海には多くのヨットが浮かんでいる。
空き地に古い鉄道の車両が置かれていた。看板によると現在レストア中で、ミュージアムの建設を計画しているらしい。
そしてこれが Long Island Rail Road の車両。客車は二階建てでなかなかカッコイイ。
こちらは踏切で通過した電車。これは普通っぽい。ちなみに、こちらでは踏切で一時停止する義務はない。
一般道を走り Port Jefferson へ到着。ここからはコネチカット州へのフェリーが出ている。
早速レストランへ。事前に少しリサーチしたがいまひとつ決め手になる情報がなく、今回は The Catch というお店に入ってみた。自分はクラブ(蟹)のサンドをメインに、アラカルトで海老、牡蛎、蟹のディップなどを皆で食べた。ロブスターなどの大物は頼まなかったがどれもなかなか美味しかった。がサンドイッチなどは量が多くて食べきれず、残りは包んでもらった。何の料理を頼んでも付いてくるポテト。このポテトは皮付きでなかなか美味しいのだが、とにかく量が多い。
こんなお店。
小さな港町は結構賑わっていた。バイクも多い。いまひとつ垢抜けない感じの商店街が並んでいたが、これはこれで一つの味だと思う。
帰りは内陸部の主要道とフリーウェイをつなぎ、約1時間で帰り着いた。
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