梅もと

雑司ヶ谷の鬼子母神近くに梅もとというラーメン屋があった。つけ麺が有名で、1玉(150g)から25玉まで一律700円というのが売りだ。大盛の上は地球盛、銀河盛、宇宙盛、ビックバーン盛など、もう訳のわからない量とネーミングなのだ。
雑司ヶ谷の路地裏にあった狭い店が南池袋に移転し、今週から開店していた。ジュンク堂へ行く途中に前を通るとオープニング記念で3玉まで500円というので久しぶりに食べてみた。
付け汁は醤油の他に味噌を選択することが出来たが、ここは基本の醤油。麺の量は2玉(300g)とした。付け汁には一面に胡麻が浮いている。塩辛さは全く感じられず、むしろ甘い。やさしい味ではあるが、少々飽きやすいのが難点だ。辛みなどを追加できると良いと思うのだが。そして、麺はつけ麺には珍しい細麺。悪くはないが、何度も通ってしまう程魅力的ではない。
今週は大塚の事務所で仕事をしていたので、久しぶりに新大塚の夢あかりへ行った。ここはパソ通時代からのオートバイ仲間のお店。昼時お店はいっぱいで、席に着くまでに少し待った。付け汁は以前よりもはっきりとした味になったような気がする。良い味だと思う。