ニコンカレッジ 基礎講座 第3回目

第三回目、今回が実質最後の座学だ。今回はデジタルに特化した話が多かった。たとえばISO感度ISO感度はフィルムの時代からあるが、フィルム単位で固定の値だったのに比べて、デジタルは1枚毎に変化させることが出来る。高感度のノイズ性能はモデルが新しくなるほど上がっている、など...
そしてカメラを大型テレビへ接続しながらメニューの説明、設定のカスタマイズ、ヒストグラムの有効性など。
最後はレンズワークと構図について。どんなにカメラの性能が上がっても結局行き着くところはここだ。
例によって予定の時間を大幅に超えて終了。次はいよいよ撮影実習だ。
ところで講習会場のニコンプラザ新宿には昨日発表されたばかりの D5000 が展示され、触れるようになっていた。持った感じはかなり小さい。折角のバリアングルモニタだが、解像度が高くないのが残念だ。