ニコンカレッジ 基礎講座 第2回目

まずは手ぶれをさせないこと。最近は望遠であることをあまり意識せずに長いレンズを使い、結果手ぶれを起こしている写真が多いらしい。常に使うレンズの焦点距離(ズーム内でも)とシャッタースピード、絞り値を意識して撮る。
そして、露出の基本について長い時間が割かれた。シャッタースピードと絞りの関係、適正露出など。
それから露出モード、測光方式について。反射式の露出計の特性、露出補正に関する話し。
あとは JPEG か RAW か、JPEG の特性、RAW の利点/欠点など。
講座にはテキストがあるのだが、たまに参照するくらいで講師の話の内容はずっと濃い。基本的な知識は持っているつもりだったが、講義内容はまったく飽きることがなかった。
来週もう一度座学の後、週末に撮影実習。最後の週で講評というスケジュールだ。