たみおのしあわせ

監督、脚本:岩松了時効警察三木聡作品でふせえりとのふざけたコンビを演じる岩松了だが、劇作家でもあった。
民夫にオダギリジョー、その父親に原田芳雄、民夫の結婚相手に麻生久美子
母親を早くに亡くし父親と二人暮らしの民夫は、何度もお見合い話をダメにしてきたが、瞳とはうまくいきそうだった。何度かデートを重ね、結婚が決まる。一方、死んだ母の弟(小林薫)がニューヨーク?より帰ってきて、なにやらおかしな事を始め、父親の交際相手(大竹しのぶ)と出来てしまう。そうして話が進み民夫と瞳に結婚式を迎えるのだが...
クライマックスはなかなか衝撃的。ラストシーンは今ひとつ理解出来ず。
映画館の新宿バルト9 は初めて行く映画館だった。たみおのしあわせはほぼ満員。他に押井守スカイ・クロラが先の時間まで座席が埋まっていた。一方崖の上のぽにょの入りがそれほどでもないのは上映映画館の多さからか。
料金は障害者手帳割引で1000円。
http://tamiono.jp/indexp.html