平湯キャンプ(その2)

二日目、9時30分出発。4人のうち1人はもう1泊するとのことで、次の目的地へ。残った3人は新穂高を目指す。天気が良ければロープウェイにも乗ってみたかったが、行ってみると視界不良。ここで解散。1人は早帰り。もう1人は富山へ行くという。自分はそう急ぐ必要もないので、途中にあった新穂高の湯へ立ち寄った。川沿いの広い湯船。お湯はぬるめ。若い女性1名。
松本に戻ってきたのが丁度お昼。松本城側の蕎麦屋でもりを一枚。そうしているうちに雲行きが怪しくなってきた。松本城の中に入ってみたかったがあきらめて走り出した。塩尻までは、山沿いの県道63号、東山山麓広域農道を走る。時々軽く降られながら諏訪へ。マクドナルドでお茶しながら、iPhone東京電力の雨量・雷観測情報を見ると、大月周辺で大雨の模様。覚悟を決めて諏訪ICから中央道へ。
いつ合羽を着るべきか探りながら走るが、甲府を過ぎた頃から進行方向の雲行きが怪しくなりだし、釈迦堂PAに入ったと同時に、激しい雷。他のライダーと話などしながら30分ほど様子を伺う。少し空が切れたところで合羽を着込み出発。雨の中、渋滞の中をすり抜けながら18時前に帰宅。
 
新穂高

 
松本城

 
積乱雲

 
怪しい雷雲