Vista で キーマップカスタマイズ

決してヘビーな UNIX 使いではないが、Ctrlキーは A の左に、Escキーは 1 の左にないと使いにくい。デスクトップマシンならそういうキーボードを使えばよいのだが、最近のメインマシンはノートPC。Windows XP の時には AltIMEというソフトを愛用していた。このソフトを使って、上記キーマップの入れ替えのほかに、IME の on/off を 変換/無変換 に割り当てていた。
Vist では AltIME がうまく動かない。ほかにうまい手段はないかと探していてこれにたどり着いた。remapkey.exe。常駐するソフトではなく、レジストリを書き換えるツールだ。使い方は起動すれば一目瞭然。入れ替えたいキーをドラッグして入れ替え先にドロップする。保存して終了すれば再起動後に入れ替えたキーマップが有効になる。注意点は、右クリックの「管理者として実行」で起動すること。これをしないとレジストリを保存できない。
入れ替えたのは Ctrl と CapsLk、Esc と 半角/全角、さらに 半角/全角 と 無変換。これで格段に使いやすくなった。
remapkey.exe は Windows Server 2003 Resource Kit Tools の中に含まれている。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=9D467A69-57FF-4AE7-96EE-B18C4790CFFD&displaylang=en