那須カフェめぐりツーリング

那須にSHOZO というカフェがある。雑誌か何かで見たのか覚えていないのだが、Webページがすぐに見つかった。ボルケーノハイウェイも走ったことないし、カフェと山道と温泉を求めて那須へ向かった。
朝は例によって早くから起きていたのだが、イマイチ踏ん切りがつかず、出発が9時になってしまった。各所で渋滞に捕まりスポスタの調子がまた悪くなってきた。アイドリングは安定しているのだが、1000から2000rpmあたりでガス欠でもしたみたいに反応がなく、更にアクセルをひねると2000rpmから上は普通に回る。渋滞のなかでこれでは辛い。明日はお店に持っていこう。
久喜ICから東北道に乗って那須ICで降りる。SHOZO mountain drive はインターからすぐだ。民家の1階を改築したらしいカフェ。コーヒーはエスプレッソ系が中心。アイスラテとシフォンケーキをオーダーする。アイスなのにフォームミルクが入っているラテとふんわり美味しくすっぱいフルーツソースも良く合うシフォンケーキ。店の雰囲気も気さくなお店の人も良い。
http://www.shozo.co.jp/

 
トイレはお店の外なのだが、その案内の石がカワイイ。

 
雨が落ちてきたのだが、今日は雨具の準備なし。小降りになったところで意を決して店を出る。すると雨はすぐに止んでしまった。那須湯元温泉を通ってボルケーノハイウェイへ。この道初めてかも。突き当たりの駐車場で休んでいると、雲が切れて山が見えてきた。

 
次は温泉。どこへ行こうかと思案の結果、北温泉に決定。駐車場から遊歩道を500mほど下った先の一軒家。外の大露天風呂は大勢の子供が水着で遊んでいるのでパス。内湯に。大きな天狗の面がふたつ掛かった天狗の湯。子供が授かりますようになどという絵馬がぶら下がっているが子宝の湯なのか。
天狗の湯は非常に熱くとても入れなかったが、打たせ湯、狭い別の内湯で体を慣らし再挑戦。なんとか肩までつかる。

 

 
早々に上がってフロントに戻ると子猫がいた。生後2ヶ月。超かわいい。かわいいので手ぶれ画像を出してしまう。ソフトフォーカスだと思ってもらいたい。もうキュン死もののかわいさだ。

 

 
しっぽが長い。

子猫に泣く泣く別れを告げ、那須山麓道路を走る。アップダウンとそれほどきつくないコーナーが続く良い道。だがガス欠の危機でヒヤヒヤだった。初めてJAFを呼ぶことを覚悟した。漸く見つけたスタンドで11.75リットル入った。タンク最大容量12L。
次のカフェは 1988 CAFE SHOZO。1階が売店で2階が喫茶。ブレンドがうまかった。スコーンと共に頂く。
少し外がうるさいと思って窓に目を向けると雨だ。かなり強い降り。新聞を読んだりして時間をつぶすが止みそうになく、仕方なく外に出る。今度はすぐに止むようなことはなく、時折かなり強い降りですぐにジーンズがびっしょり。一方ハーレーのブルゾンは撥水性が良く、以外に濡れなかった。
矢板ICで東北道に乗る。しばらくは降ったり止んだり。宇都宮あたりで完全ドライに。

 

 
雲が切れているところはあるのだが、今度は降られてしまった。