映画を2本見てきた

今日は1日、映画1000円の日なので、気になる映画を2本見てきた。
 
1本目は「パプリカ」監督:今敏(知らない) 原作:筒井康隆
SFアニメーション。夢を画像化したり、シンクロして共有したり出来るシステムにまつわるお話し。パプリカは主人公の夢の中でのコードネーム。ストーリーはよく練られていると思ったし、夢からさめるとそれも夢、などというお約束の展開もあったりしてそこそこ楽しめた。必見、というほどではないかな。
http://www.sonypictures.jp/movies/paprika/
 
2本目は「ハザード」監督:園子温、主演:オダギリジョー
この監督は、テレビドラマ「時効警察」でも2本ほど監督をしていたそうだ。これもまだ観ていないが話題となった「自殺サークル」も彼の監督作品。
つまらない日常に嫌気がさしていた大学生、シン(オダギリジョー)がある日「地球の危険な歩き方」という犯罪都市ニューヨークについて書かれた本と出会い、HAZARD(危険)を求めて走り出す。何も知らないままNYへ渡り、仲間と出会い、最初はその行動に戸惑いながらもどんどん変っていく。そしてその末路は...
腑抜けた大学生の演技は少々やりすぎだろうという気もしたが、どんどん格好良くなっていくオダギリジョーをドキドキしながら見てしまった。
http://www.hazardmovie.com/
 
1本目のテアトル新宿で予告編をみて、前売り券を買った。
「マニアの受難」。ムーンライダーズの30周年記念ライブを軸にしたドキュメンタリー映画。12月16日よりレイトショー。
http://passion-maniacs.com/