ハーレー初ツーリング for 奥日光

天気も良いので、ツーリングに出た。関越道を沼田ICで降り、R120 で丸沼高原、金精峠、湯元温泉、中禅寺湖へ。日光から例幣使街道を使って栃木市へ。ホワイト餃子を夕食にして、武平作団子をお土産に R50 で佐野藤岡ICから東北道で帰るというコース。奥日光は紅葉最盛期で、平日にもかかわらず人出が多く、オートバイも数多く見掛けた。中禅寺湖畔や日光市内は渋滞も。
走行距離が380Km程になってしまったが、やはり途中からおしりとクラッチを握る左腕が痛くなった。今回本格的な峠も走ったが、まだまだマフラーやスタンドが接地する様子はなかった。自分のペースで走る分には、高速も一般道も、峠も楽しかった。行きの高速は速めのペースだったが、帰りの東北道は 80〜100km/h のスローペース。だがこのバイクではこのペースが楽で、ストレスを感じることは全然なかった。160km ペースが快適だった GUZZI よりも健全だ。
帰りに事件が起きた。土産をリアシートに括り付け 4〜5Km 走った後、リアシートをまさぐると有るはずの土産がない。停止して振り返るとショックコードは残っているが、土産がない。これは落とした、と思い来た道を戻った。ところが反対車線をチェックしながら走る物の落下物の痕跡が全くなく、荷物を括った店の前まで戻ってしまった。走り出してすぐに落として、拾得物として届けられたのではないかと交番へでもいってみようかとバイクを降りて振り返ると、左側の側面にサイドバッグよろしく土産がぶら下がっているではなか。最初に振り返ってみた時は、右側から振り返り左側を見落としていた。紙袋の手提げ部分ショックコードを通していたのが保険となって助かったのだった。そもそも持参したショックコードが短く、パッキングが心許なかったのだが、リアシートは滑りやすい上にかまぼこのような形状なので、左右にもずれやすいことが判った。ずれ防止シートなんかあると役に立ちそう。

丸沼付近。

丸沼付近その2。

タンクとタンクキャップに映る風景を撮ってみました。

日光湯元温泉の無料の足湯。ぽかぽか暖まりました。

湯の湖畔の紅葉。