The Pond at Bryant Park

午後から New Jersey の East Hanover へ出かけ REI で買い物をし、付近のスポーツショップCOSTCO で少し買い物をした後、日本スーパー MITSUWA で食料品を買い込んだ。ちなみに REI はアウトドア用品の COOP 組織で、カタログとFAX の時代に個人輸入を楽しんでいた所だ。日本にも一時進出して南町田に店舗を構えたのだが、あっというまに撤退してしまった。REI は来年秋に Manhattan に開店するらしく、今から楽しみだ。
これは、Hudson River を隔てて New Jersey から見る Manhattan。
Night View of Manhattan from NJ
 
そして今日の最後の目的地は Manhattan の Bryant Park。目の前が紀伊国屋書店なので、日本人の姿を良く見かける所だ。イベントがない時は沢山のテーブルと椅子が並べられ、みな思い思いに休んだり読書をしたりする公園で、椅子はこの公園のシンボルにもなっていて、古い椅子が売られたりもしている。
Chairs and Tables in Bryant Park
 
そして今はスケートリンクが出来ている。週末は午前0時まで営業していて滑走料は無料。レンタルのスケートシューズ、ロッカーの鍵、クロークは有料だが、全部使っても$20 にはならない。こんな環境もあり、この冬はスケートをしてみる事にした。小学校低学年のころは少し寒い所に住んでいたので、冬は校舎の北側に木枠を組んで水を撒いたスケートリンクが出来、体育の授業はスケートだった。だからといって今滑れるかというと、もう何年もやっていないので別の話だ。
なんでも形から入るので、ホッケーシューズを買った。大きめのスポーツショップには必ずホッケーコーナーがあり、シューズは $40台から購入可能だ。
入場までには結構並んだ。余計な荷物は車に置き、シューズも鍵も用意していたので支払いはなし。そして久々のリンク。滑れない... 正確に言うと滑れるのだが気を抜くと直ぐに後傾し、慌てて腕を振り回すという状態だ。どうしなければいけないかは判っているのだがなかなか体がついていかない。そして変なバランスの崩し方をして転び、おでこをリンクに打った。意識が飛んでしまうような衝撃ではなかったが、眼鏡が飛んでツルの付け根が曲がった。
場内はかなりの混雑具合なのだが、その中でも巧い人たちは巧みに人の間をすり抜けて滑っていく。しかしここは練習にはちょっと不向きだ。
The Pond in Bryant Park