のだめカンタービレ

一日遅れでのだめカンタービレを見た。このドラマ、終わるのが名残惜しい位に面白かった。コミックの読者が見ても、ドラマの視聴者が読んでも納得の出来だったのではないかと思う。
現在のアマゾンの書籍ランキングは既刊16巻全てがベスト20の中に入っているし、CD のランキング1位も「のだめオーケストラ」ライブだ。クラシック業界はにわかに盛り上がっているらしい。
コミックも借りて読んでしまったが、まだ物語は進行中なので1巻から揃えそうな予感。
上野樹里もこれで完全に全国区だな。どうもコミカルキャラがイメージとして定着してしまった感もあるが、そう思っている人は映画「虹の女神」を見て欲しい。
尚、1月からフジテレビの「ノイタミナ」枠でアニメ版がスタートする。上の「のだめカンタービレ」の文字をクリックするとはてなキーワードが出てくるが、これによるとアニメはドラマを引く次ぐような形で始まるらしい。スタッフは同じく「ノイタミナ」で放送された「ハチミツとクローバー」のスタッフを踏襲するとのことでこれも期待出来る。
 
その他、このクールで見たドラマは「僕の生きる道」「14歳の母」「セーラー服と機関銃」。「14歳の母」がなかなか面白かった。