ジムニー(jb64/jb74)用リアゲートストッパーの製作
ジムニーのリアゲート(リアドア)は横開きだ。そしてレバーを引いてドアを開けると全開する。何も気にせずにドアの開閉を行うと、後方の壁や車両にドアが接触する可能性がある。
この問題の対策として、段付きのダンパー や、ストッパーが発売されており、工夫して対策を行っている人も多い。
ネオプロト(NEOPLOT) バックドア ダンパー ジムニー (JB64W) ジムニーシエラ (JB74W) 純正交換タイプ ツーストップドアオープナー リアゲート リアハッチ NP81170
- 発売日: 2020/09/25
- メディア: Automotive
- 価格: 2970 円
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ネオプロトのダンパー は微妙な使い心地との声も聞く。
APIO のリアゲートストッパーはなかなか良さそうだが、付けたままにしておくことができない。
例によって3Dプリンターで部品を作り始めた。
最初はこの位置にベースを接着し、パラコードを引っ掛ける。
パラコードには自在金具を付けて開度を調整できる。
アシストグリップは取り外しているので、自在金具にパラコードを通している。
ドアの上部に取り付けることで、車内へのアクセスの邪魔にならないのが利点。
これで役に立つのだが、パラコードを取り付けたままにしておくことができない。コードがドア枠のゴムのモールを挟んだ状態となるので、パラコードから雨が車内に侵入してしまう可能性がある。
そこでドアの内側にベースを作成。最初はもっと複雑な形状だったが、量産すると歩留まりが多そうでこの形に落ち着いた。両面テープでの接着に不安は残るが、今のところ外れそうな様子はない。突風など大きな力が掛かった場合はどうなるかわからないし、経年劣化で接着力が落ちる可能性もあり過信は禁物。
ヤクオフへの出品を開始しました。