新型ジムニーの荷室フックとウィンドウシェード

荷室フック

ジムニーには荷物を固定するためにフックを取り付けられるようネジ穴が切ってある。現状滑り止めマットを敷いているので、通常の使用時はベルト固定など必要ないが、自転車を縦に積もうと思ったり、灯油のポリタンクを運ぶような場合は荷物の固定が必要になる。ところが純正アクセサリーの荷室フックは1万円近くもする。

http://www.suzuki-accessory.com/jimny/HTML5/pc.html#/page/14

適当な代替品がないかと色々探した結果、これを購入した。2個入りなので2セット購入。

 純正品は下の四角い穴に爪が入り、方向が変わらないようになっているようだ。ネジは超極低頭小ねじ6×12mm を購入。下の丸いものは家具の戸当りクッションなどに使う透明なウレタンシール。フックがボディと当たってカチャカチャ音を出さないための対策。

f:id:tono-p:20181119011733j:plain

こちらはリアシート足元の前側フック。ここのネジは12mmだとネジ穴に掛かりにくい。16mmの長さがあれば十分だと思う。

f:id:tono-p:20181119011729j:plain

ベルトは近所のホームセンターでこのようなものを買ってみた。500円程度。万が一トラブルが起きても車の中で荷物が暴れるだけなので価格優先。

f:id:tono-p:20181119011725j:plain

ウィンドウシェード

これからの季節、車中泊の防寒対策が必要になる。エンジンを掛けたまま寝たりしないしポータブルバッテリーで電気毛布などということは考えていないので基本ダウンシュラフに潜り込むのだが、昨シーズンの冬、蓼科山登山のために標高1900m近くでの車中泊は足の指が凍傷になりかけた。

新型ジムニーはボディ各所に吸音・遮音材が配置されているようなのである程度の遮熱効果があると期待してウィンドウシェードを作成。素材は5mm厚のプラダン。暗さが欲しい場合は黒系のプラダンを使用すると良いだろう。リアゲートの窓はデフォッガーの配線などがあってプラダンが少し浮いているのでもう少し工夫の余地がある。

f:id:tono-p:20181119011815j:plain

後ろ三枚の固定にはネオジム磁石を使用した。この磁石は小さいのに強力で、窓1枚に付き6個程度で綺麗に取り付けることができるし吸盤を使ったときのように窓に跡が残ることはない。 

f:id:tono-p:20181119011808j:plain

フロントドアの窓については形状をきっちりと合わせることでぴったりとドアにはまる。

f:id:tono-p:20181119011812j:plain

 

フロントウィンドウのシェードは少し前に加工したサンシェードを使用する。

プラダン製なので窓5枚分でも非常に薄いのだが、一枚の大きさが大きいので少し邪魔になる。天井に固定できるような方策を考えたい。