新型ジムニー(JB64)、ルーフラック装着
ジムニーにルーフラックを装着した。GWに東北を回った限り車中泊中心でもルーフラックが必ず必要という感じではなかったが、もう少しスペースに余裕を持たせたいと思い以前から考えていたルーフラックを装着した。
購入したのは精興工業の TUFREQ PL437B。どちらかというと仕事する車に装着されていることが多い製品だ。選択の決め手は無骨な佇まいと価格。ベースシステムが不要で2万円台で購入できるのはこの製品だけだ。
パッケージは 134x24x20 というサイズでマンションの宅配ロッカーには収まらなかった。組み立ては取扱説明書の手順通りに行えば特に問題はないと思うが、脚の取付幅の調整は注意が必要。説明書にはA寸と取付幅が記載されているが、リア側はA寸で合わせても取付幅が記載の長さにならなかった。A寸ではなく取付幅を優先させる。横枠などを組む前、フレーム角パイプと脚を取り付けた状態で車に乗せてみると安心。ちなみにWebの製品情報には重量のデータが載っていないがかなり重い。パッケージの状態で体重計に乗せたところ19kgほどあった。軽さを優先させるならショウワガレージのA-Xシリーズが良いと思う。
A-X(エークロス)シリーズ アルミ製ルーフラック Lサイズ ブラック
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車への取付は2人以上でと書いてあったが、フリースブランケットをルーフに敷いて、その上に片側を乗せて押し込むことでひとりでもスムーズに乗せられた。
タフレックには風切音低減プレートが最初から付いているが、Instagram でやっていた人のアイディアを拝借してカーメイトのフェアリングを装着した。
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但し、TAFREQ の角パイプは一般的なシステムキャリアよりも径が大きくそのままでは固定できない。そこでブラケットの取り付け穴を広げてボルト固定ができるように加工した。デカールは剝がした。まだ高い速度域では走っていないが、街中で走る限りは窓を開けて走っても風切音は気にならない。
追記:高速道路を走っても風切り音は全く気にならなかった。このフェアリングの効果は大きそうだ。
ルーフラックを装備すると、ルーフラックに荷物を載せるための装備が必要になる。リアラダーなどは見た目には格好良いが、自分がよじ登るのなら良くてもケースなどを抱えてラックに積むとなると脚立などが必要ではないかと思った。
そこで購入したのがこれだ。ステップ部分が折りたためるので格納状態はスティック状になる。長さはジムニーに横積みできるサイズだ。脚立としての安定性は一般的なものよりも劣るがサイズと軽さを優先させるなら良い選択だと思う。
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それからちょっとした屋根のアクセス用にドアストライカーに引っかけて使用するステップを購入した。脚立は常備せずにこれだけ積んでおく予定。
固定用のベルトも購入した。探せばカヤックを積んでいた時に使っていたものがどこかにあると思うのだが。