Bluetoothイヤフォンってみんな快適に使っているのだろうか!?
イヤフォンジャックのない iPhone を買って以来、試聴して気に入った radius HP-NHL21R という Lightning接続のイアフォンを使っていたのだが、半年くらいで音が出なくなってしまった。通常の使用状態であれば保証期間内だし修理に出すのだが、コードに猫がかじった跡がありそれも難しい状況。
ラディウス マイク&コントローラー搭載Lightningコネクタイヤホン(レッド) radius HP-NHL21R
- 出版社/メーカー: ラディウス
- メディア: エレクトロニクス
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それではと思い通勤時に使い始めたのが JVCケンウッドがクラウドファンディングを通して販売したBluetoothイヤフォン、JVC XE-M1BT だ。
https://www.makuake.com/project/jvc-mlm/
混雑する電車などでワイヤレスのイヤフォンは確かに便利で音もまずまずなのだが、日常的に繁華街などを歩きながら使うと頻繁に接続が切れる。切れた後に自動的に再接続してくれればまだ良いのだが、このモデルは一度イヤフォンの電源をオフにして再度オンにしないと接続が回復しない。そして通勤経路のある交差点付近では必ず接続が切れたりするのだ。このイヤフォンだけに限った現象なのかもしれないが、混雑する2400MHz帯だし特に完全セパレートのモデルなんて大丈夫なのだろうかと思う。みんな快適に使えてるの?
ちなみに XE-M1BT の市販モデルは少し形を変えて、XE-M10BT として販売している。
JVC XE-M10BT ワイヤレスイヤホン Bluetooth対応/ノイズキャンセリング/周囲音取り込み機能/高音質 K2テクノロジー搭載 インディゴブルー XE-M10BT-A
- 出版社/メーカー: JVCケンウッド
- 発売日: 2018/02/08
- メディア: エレクトロニクス
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iPhone には 3.5mmヘッドフォンジャックアダプタが付属している。当初は Lightning端子からアナログの信号が出ているのかと思っていたが、実際はそうではなくアダプタの中の回路でデジタルーアナログ変換が行われている。DACの性能が音質に大きな影響を与えることを考えると Apple のアダプタは心許ないし実際にあまり評判も良くない。
Apple Lightning - 3.5mm イヤホン・ヘッドフォンジャックアダプタ/MMX62J/A
- 出版社/メーカー: アップル
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そこで色々物色したあげく購入したのは dB MAGIX AC3 という製品。中華製と思われるが質感は悪くない。コントローラー部は6cm強。充電しながらの使用は物理的にできない。SoundWise というアプリをダウンロードして使用することができるが、このアプリのブースト機能は単に音圧が上がるだけなので自分には不要だ。ただしファームウェアの更新機能も備えているらしく、ダウンロードはしておきたい。
肝心の音質はなかなか気に入っている。純正のアダプタに比べると確実に解像感が上がる。
一度Bluetoothイアフォンを使ってしまうとやはりコードは邪魔だ。よく絡んだりする。以前このようなクリップを買ったが、あっという間になくしてしまった。そして最近は色々なものが売られている。
ZERO AUDIO ヘッドホンクリップ オレンジ ZA-CLP-OW 2個入
- 出版社/メーカー: ZERO AUDIO
- 発売日: 2015/04/07
- メディア: エレクトロニクス
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今回新たに買ったのはこのようなもの。4個セットで1000円ちょっと。
ケーブルクリップ 、MAVEEK(マビーカ) 新型万能クリップ マグネットクリップ コードクリップ 磁 力コード巻き取り イヤフォン、USBケーブルなどコード収納
- 出版社/メーカー: MAVEEK(マビーカ)
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このクリップの良いところは小さなホールが付いているところ。シリコン製なので伸ばせばジャック部分も通すことができる。これをケーブルに通しておくと、使わないときはこのように束ねておけるし、使用中はシャツなどに留めることができる。そしてクリップを落とす心配もない。この使い方はかなりおすすめだ。