新型ジムニー林道デビュー

せっかく本格4WDであるジムニーを買ったからにはオフロードを走らなくてはならない。ということ納車2週目にして林道ツーリングに出かけた。

ここで自分のバックグラウンドについて少し説明しておきたい。自分は元々オートバイ乗りだ。現在も大型バイクを1台所有しているが、かつては大型オンロードと250クラスのオフロード車の2台体制で林道ツーリングなどに出かけていた。少しだけエンデューロに出場してみたり、コマ図を使って林道を走るイベントに参加したりもしていた。そんなわけでオフロードに関しては馴染みがある。しかし四輪で(ダートを走る目的で)林道に侵入したことはなかった。

前日までとりあえず中津川林道から川上牧丘林道を走り、時間に余裕があれば国師ヶ岳でも登ってくるかと考えていたのだが、たまたま立ち寄った友人宅で中津川林道通行止めの情報を得て行き先を再検討することとなった。(後から確認したら川上牧丘林道も10月いっぱいで冬季通行止めになっていた)

色々ぐぐって群馬県の秋鹿大影林道と万沢林道に行き先を定めた。二つの林道を合わせて34km のロングダート、そして林道と林道と林道の間に四万温泉がある。群馬県の林道といえば栗原川林道にも行きたいが、この林道に行くなら皇海山への登山と合わせたかった。

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例によって夜中に出発し、赤城高原SAで仮眠をとる。SA手前は眠気がピークで車線逸脱アラームを何度か鳴らしてしまった。(すぐに停まるべき)

給油をしたかったので沼田ICで関越を降り、給油後R17、適当に裏道を走りつつ県道53号に入り、奥平温泉遊神館のところで川沿いの道へ。人家が途切れるとすぐに未舗装路となり秋鹿大影林道となる。

日本の林道は概して狭い。二輪だとあまり気にならないが四輪は非常に気を遣う。ブラインドコーナーの出口は常に対向車が来ることを意識するので即座に止まることができるスピードまで落とすことになる。(逃げ場がないので) 路面は東側の登りがやや荒れた状態で、所々落石などあるのでそれを避けながら走る。特に危険と感じる箇所はなかったが車体は上下左右によく揺れるし石や木の枝を跳ね上げて下回りに当たる音がしたりでスピードを上げて走ろうなどという気には全然ならなかった。二輪とは勝手が違う... そして紅葉が丁度見頃な感じで時々車を停めては写真を撮りながら四輪初の林道ツーリングを楽しんだ。時間が早かったからか他の車両には一台も出会わなかった。林道では基本4H。時々4Lを試したが特に必要という状況ではなかったと思う。ヒルディセントコントロールも動作確認を行った。

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林道を降りるとR353、四万街道に出る。四万温泉がすぐ近くなので次の林道の前に一風呂浴びない手はない。当初四万清流の湯という日帰り温泉施設へ行ってみたが開館時間までもう少し。四万温泉には3つの共同浴場があり、そういう施設の方が好みなので移動することにした。四万温泉共同浴場はどこも狭いので空いてそうなところ目指し、御夢想の湯へ辿り着いた。ここの湯船も二人入るのが限界。中のベンチで二人待っている人がいたので少し待つことにする。あまり長湯をする人はいない感じで回転は悪くない。外観は少し古めかしいが建物自体は新しく中はきれい。お湯は加温なしの源泉掛け流しだ。駐車場も用意されているので車で行きやすい。

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一息ついたところで次の万沢林道へ。しかし林道ゲートのところに崩落工事中でR405への通り抜けができないという看板。どうしようか迷ったが適当なところまで引き返そうと思い突入した。この林道は何台かの二輪に行き会った。林道は谷筋を外れると峠越え前後が舗装路になる。峠の頂上の広場で休憩。さすがに22kmの林道は長い。引き返すならここだなと思ったが、他の車両がR405方面へ降りていくのでもしやと思い追従した。結局工事は終了しており無事通り抜けることができた。R405の手前に1kmの直線ダートがある。多少波打って上下動があるが、路面は堅く締まっていて爆走してみたくなってしまう道だ。途中カラマツのきれいな場所があったが停まらずに駆け抜けてしまった。楽しかったが四輪林道デビューにしてはハード過ぎたかもしれない。

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林道走行後の車体側面。笹に覆われた狭いところを通った時に付いてものだと思う。そのうち洗っても取れない傷が付くかもしれない。

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美しい野反湖

よく考えてみると今まで一度も訪れたことがなかった野反湖に立ち寄った後、R405を南下する。六合地区でたくさん人が入っている蕎麦屋があり、評判が良さそうなので入ってみることにする。自家栽培の舞茸が売りらしい。一押しのきのこ三昧そばを頼む。細めの二八そばをきのこがたっぷり入った熱いつけ汁で頂き、これに舞茸の天ぷらが付く。今日から新そばとのことだった。蕎麦も汁も天ぷらもぜんぶ美味しかった。ソバは六合地区のもの、その他の食材もできるだけ地元のものを使うのがポリシーらしい。また食べに来よう。

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 八ッ場ダムの建設でだいぶ景観が変わりつつある長野原を抜け、軽井沢方面は混みそうなのでR406を走る。そして本日最後の目的地としたのはくらぶち相間川温泉 ふれあい館だ。ナトリウム・カルシウム-塩化物強塩温泉とのことで塩分が強い。それよりも特徴的なのは水酸化鉄の赤茶けた湯の花で少し変わったにおいがする。自分は何やら殺虫剤のにおいと感じた。ここもかけ流し。今までに入ったことがないタイプの温泉だった。

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そうこうするうちに時間は4時過ぎ。関越道の渋滞が始まった。 しばらく一般道を走って渋滞箇所を過ぎたら高速に乗ろうとR254周辺を走りつつ南下し、結局全部一般道で帰宅した。本日も450km程走り、納車2週目にして走行距離は900kmを越えた。