新型ジムニーの納車が遠のいた

巷で話題騒然の新型ジムニー。売れすぎて今では納車が1年待ちとも1年半待ちとも言われている。自分は先行予約をしていて、正式発表の7月5日には注文が入った。担当営業の話ではスズキ自販東京では200台ほどの先行予約が入り、その中で自分の車は15番目、同一仕様の中では2番目ということだったので8月中の予約は堅いだろうと思っていた。

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実際にディーラーではどのくらいジムニーが納車されているのだろうと思い調べてみるとスズキ自販東京の車種別納車ギャラリーなどというページにたどり着いた。これによれば8月3日時点で納車されたジムニーは4台だ。(シエラは含んでいない)なかなか納車が進んでいないことはわかった。

suzuki-tokyo.co.jp

 

そして今日の昼間、ディーラーから電話が来た。車屋さんはお盆休みがあるから連休前に納車なら嬉しいな、などと思いながら電話に出るとまさかの10月生産とのこと。10月生産分から納車されるということなので、実際の納車は11月ということもあるかもしれない。せっかく提出した住民票が役に立たなくなってしまうのは些細なことだが、まさかそこまで引っ張られるのかというのが正直な感想だ。先行予約でこの状況だとそれ以降の予約はさもありなんだ。もっとも巡りあわせの偶然で注文した車両を引き当てることもあるようで、全部が全部同じように待つことになるとも限らない。

初期ロットの細かな問題が修正されてより良いものが回ってくると思うことにしよう。幸いなことに現車両は今年の2月に車検を通したばかりなのでその点では焦る必要ない。(東京モーターショーの時期に発表だったら大変だった)

自分も本格的な四輪駆動車を持つのは初めてなのだが、見た目がかわいいとは言えこんなにジムニーが増えてしまって良いものだろうか? 形から入るのは全然OKだと思うが、流行だからと飛びついて暫くしたら中古車市場にあふれているなんてことにならなければ良いなと思っている。高いリセールバリューを維持してきたジムニーなので。