知多半島ドライブ

知多半島の南端、師先と伊良湖岬の間にはフェリーが運航している。これを使って知多半島と渥美半島を巡るというのが今日の計画。伊良湖岬と鳥羽のフェリーには昔一度乗ったことがある。
自分のナビには表示されない第二名環を南下し、伊勢湾岸自動車道を掠めて知多半島道路へ。有料道路の終点から西の海岸、豊浦へ出てみた。風が強い。


　
三河湾に面した東側には、チッタ・ナポリというリゾートがある。中にチンクエチェント博物館があるので行ってみようかと思ったが、あまり人気(ひとけ)が無い感じで素通りしてしまった。季節柄なのかどうかは判らないが、あまり人が集まっている感じではないようだ。

　
三河湾に浮かぶ日間賀島。

　
師崎漁港では朝市が行われていて、ずいぶんと賑わっていた。結構安い。衣を付けてプレスしたイカも美味しかった。

　

　

　
フェリーターミナルへ行き、チケットを購入しようとすると、車検証を持ってこいという。車へ戻って助手席のドアポケットを探したのだが、そこにあるべきはずの書類入れが無い… 家に持ち帰っていた時期も少しあったが、基本車検証は車に積んであるはずだ。紛失したのか!? そんなわけで、伊良湖へ渡る計画は潰えてしまった。
仕方が無いので、帰りは海岸線の下道を走る。海沿いの温泉は非常に混雑していてパス。豊浜さかな広場で昼食を摂った。知多の海沿いは内房を走る感じと似ている。ロードバイクの姿も多く見かける。
知多市から名古屋まではR247 西知多産業道路というまっすぐな道が走っている。どうも雰囲気が少しおかしい感じがしてスピードを抑え気味で走っていたのだが、気がつくと後方に赤灯を回転させた白バイが走っており止まれと指示されるのだった。70Km 制限のところを86Km で走行し、16Km オーバー。来年の一月には免許更新でゴールド免許、と思っていたのだがやってしまった。後から聞いた話では、ここの取締は有名らしく、本道よりも高いところにある側道で待っていて、ターゲットを見つけると忍び寄って捕獲するらしい。散々などらいぶになってしまった。
　
名古屋南ジャンクション。名古屋周辺はなかなか絵になるジャンクションが多い気がする。