瀬戸市瀬戸物祭り

瀬戸というと瀬戸内海を連想し、愛知県に瀬戸市というところがあり、瀬戸物はここの焼き物であるという事をきちんと認識したのはこっちに来てからだ。更に瀬戸物というと磁器のことかと思っていたが、実際には陶磁器を指し、陶器も磁器も含んでいる。
せともの市は名鉄の駅周辺にテントが並び、陶磁器が売られる。モノは大量生産される食器から、高いモノまで様々。もう少し北の東濃も美濃焼織部など焼き物生産地域なので、そういうのもある。
食器類はしまうところがなくて、段ボールに入れたままのものもあるくらいなのであまり買うつもりはなかったが、気に入った大きめの深い皿というよりボウルとデッドストックのすり鉢、そしていくつかの小物を購入。
会場の一角には瀬戸焼きそばを集めたところがあり、折角なので食べてみることに。豚バラを煮込んだ醤油ベースのたれで味付けするのが特徴らしい。まあ普通においしいが、是非食べてみるべきという程のものではないかな。名古屋の河村市長が来ていた。