iPhone 4s の木製バックパネルと金属製バンパー

先日、iPhone 4s 用の金属性バンパーを購入した。バックパネルを交換している関係で、ケースではなくバンパーが欲しかったが、気に入ったものが見つからず買えずにいた。
木製バックパネルというのは、material 6 というアメリカのメーカーのものだ。木目が美しい天然木をバックパネルにしている。自分は South American Rosewood を選択した。製品にはトルクスドライバーが付属するので、底面の2箇所のスクリューナットを外してパネルを少しスライドさせればパネルが外れる。木製バックパネルは加工精度も良く、きっちりと本体に収まる。但し、自分に送られてきたパネルは固定ナットを受ける部分の片方が緩く、いつの間にか脱落していた。現在はその穴を接着剤で少し埋めて、ヤクオフで購入した補修用ナットを付け直している。
木の表面には、オリジナルのエッジングなどが可能だが権利を持たない企業のロゴマークなどは受け付けないとのこと。林檎マークを彫りたいというのは誰もが考えることだと思うが、これは適わない。
Material 6
http://shop.materialsix.com/
 
ここのトルクスねじを外す。

 
交換したバックパネル。

 
細部の仕上げも丁寧。

 
そしてこのバックパネルを邪魔しないバンパーを探していたのだが、結果的に選択したのは GLIDE という製品。
この製品、国内でも売られているのだが、色の組み合わせを吟味した結果、アメリカに直接発注ということになった。この製品、アルミ製だが非常に薄くて軽い。表と裏にフレームをはめ、サイドパネルを押し込んで爪で引っ掛ける。今回サイドに赤、フレームに黒を選択したが、赤のフレームも付属していた。
良い点はデザイン上シンプルで装着しても全く邪魔にならない。またパネルとフレームで様々な色の組み合わせを選択可能なところ。
もうひとつな点は個体差かもしれないが、ボリュームスイッチ側のパネルが本体に密着せず、若干浮いてしまっている点。
硬いところに落としたら、まず間違いなくこのバンパーはばらばらになると思うが、最初の一撃はある程度ショックを和らげてくれるだろうと思っている。万人に無条件で薦められるものではないかもしれないが、自分としては結構気に入っている。
GLIDE
http://www.glidecase.com/

これがバンパー一式

 
こんな感じになる。