江ノ島の猫に逢いに行く

先週に続いて車を走らせようと思ったが、早起きができずに近場で済ませることにする。今日の目的地は江ノ島に決定。江ノ島の猫を見に行くのだ。
環八から第三京浜、横浜新道をつないで藤沢へと行く大学時代から走りなれたルートだ。
さて、藤沢の市街地を越えて海岸線に出ようとすると道路封鎖をしている。東京マラソンと日を同じくして湘南藤沢市民マラソンが行われていたのだった。ただしこちらは最長10km でフルマラソンではない。R134の1本北の道を江ノ島へ向かい、コインパークを見つけて車を止めた。江ノ島まで距離はあるが歩ける距離。しかし、タイミング悪くしばらく歩くとランナーが掃けたのか道路封鎖が解除されていくのだった。
江ノ島水族館の裏手の海岸で少し写真を取る。ここで重大なことに気づいた。Sigma の28-200 を使ってスポット測光で撮影を行おうとすると全く正しい露出にならないのだ。スポット測光以外だと概ね問題ないし、35mm の短焦点でも気にならない。何が原因かは直ぐにわかった。フォーカシングスクリーンを交換したためだ。どういう理屈か正確には説明できないが、スクリーン中央部のスプリットマイクロとスポット測光の測光部分が重複していて、暗いレンズを使うとこういうことになるらしいのだ。
スクリーン交換後にこの28-200 を全く使っていなかったので、この現象に気づかなかった。今日は測光モードを変更して、家に帰ったらスクリーンを純正に戻そう。
 
サーファー沢山。波はほとんどなし。
江ノ島の猫 / Cats in Enoshima
江ノ島の猫 / Cats in Enoshima
江ノ島の猫 / Cats in Enoshima
 
江ノ島がゴール地点だったらしく、橋は観光客と選手でごった返していた。とりあえず参道を登る。
江ノ島の猫 / Cats in Enoshima
 
雑貨屋さんの留守番猫。もとは野良だったらしいが非常におとなしい。
江ノ島の猫 / Cats in Enoshima

花壇にたたずむ猫。おとなしいが触れれて喜ぶふうでもない。
江ノ島の猫 / Cats in Enoshima
江ノ島の猫 / Cats in Enoshima
 
江ノ島の東側の眺望。
江ノ島の猫 / Cats in Enoshima
 
発泡スチロールの箱がホームポジションらしいこの猫。箱で爪を研いでいた。
江ノ島の猫 / Cats in Enoshima
 
この凛々しい猫は非常に人懐こい。触ると手を舐めてくる。
江ノ島の猫 / Cats in Enoshima
 
江ノ島の猫 / Cats in Enoshima
 
江ノ島の猫 / Cats in Enoshima
 
江ノ島の猫 / Cats in Enoshima
 
河津桜が咲き始めていた。
江ノ島の猫 / Cats in Enoshima
 
参道から離れて東側の住宅街へ降りていく。
江ノ島の猫 / Cats in Enoshima
 
こっちの方が猫が多い。
江ノ島の猫 / Cats in Enoshima
 
江ノ島の猫 / Cats in Enoshima
 
この猫も人懐こく、近づくと足にすりすりしてきた。
江ノ島の猫 / Cats in Enoshima
 
江ノ島の猫 / Cats in Enoshima
 
江ノ島の猫 / Cats in Enoshima
 
江ノ島の猫は総じて見た目の状態がよく、島の人たちに保護されている様子だった。ところどころに水やえさが置いてある。住んでいるといろいろ苦労もあるだろうし、快く思わない人もいるのかもしれないが、猫たちは比較的幸せに暮らしているように見えた。