東芝 REGZAブルーレイ DBR-Z160 の修理

購入した直後から頻繁にフリーズするBDレコーダー。録画中、待機中、再生中にそれこそ日に何度もフリーズし、リセット以外を受け付けなくなる。当初ソフトウェアの不具合かと思ったがそういう訳でもなさそうであり、修理を依頼することとなった。最初は販売店で他機種への変更をお願いしてみたが叶わず、販売店から東芝へと修理の依頼をしてもらった。アメリカなら問答無用で返品し返金してもらうところだ。ちなみに東芝のサポート受付は電話のみで、携帯からだと20秒10円のナビダイアルを利用することになる。
修理はサービスマンによる出張修理ということで翌週の予約をしていたのだが、この週末に予定していた車の納車が延期となってしまいこの日に変更して貰った。
サービスマンの説明では、ネットワーク接続をしているときに何らかの事情で外部接続が出来ないとそこでフリーズする症状があるとのことだった。そんなことでフリーズするのはシステムがおかしいとしか思えないが。また、チューナーとして使用し、長時間使い続けると熱で不具合が発生する可能性があるとも言う。自分はアメリカからテレビを持ち帰ったので、レコーダーのチューナーに依存している。でも、それなら何のためにファンが付いてるの?
最終的に修理内容はHDDとメインボードの交換ということになった。当然録画内容が消えてしまうがまあ特に問題はない。
この記事を書いているのはこの日から1ヶ月以上経過した3月18日だが、修理以降一度もフリーズの症状は起きていない。正しく初期不良だったという事のようだ。
このBDレコーダー、2TBのHDD を積んで4万円台となかなかお買い得感があるが、評判はあまり良いものではないようだ。操作感にしても特にリストのページ繰りなどはなんじゃこりゃというもの。かつて東芝のレコーダーには固定ファンがいた筈だが、それはどうも過去の栄光となってしまったらしい。今はパナソニックが良いのだとか。
自分は通常は録って見て消すだけなので、確実に動いてくれるのであれば価格なりの出来と納得して使う事も出来るが。

東芝 2TB 2チューナー ブルーレイレコーダー  REGZA DBR-Z160

東芝 2TB 2チューナー ブルーレイレコーダー REGZA DBR-Z160