コストコ

Costco は現地では "t" を発音しないが、日本では自らコストコと名乗っている。会員制で販売単位が大きいため、一人暮らしの人間が買える商品は限られているのだが、売られているものは安くここでの買い物は楽しい。元々日本で会員となっていたが、日本の会員証をアメリカで更新することは出来ず、現在はアメリカの会員証である。会員証自体はどこの国でも有効だ。
幾つか探しているものがあって車を借りて狭山店へ出かけた。
休日のコストコはかなり混んでいた。多摩境店がまだ閉鎖していることも影響しているのかもしれないが、以前ここに来ていた時よりも移動がしにくい。ここでの買い物は大型のカートが必須だが、通路の余裕もアメリカに比べると厳しいようだ。
商品の内容はオリジナルブランドなどで、日米共通のものもあるが、日本独自のものも多い。ミネラルウォーターは1Lが一番大きいもで、Half Galon や Galon サイズは置いていなかった。美味しくてよく買った辛く味付けした手羽がないのは残念だ。スナック系も箱入りの子袋詰め合わせ$10 などというのがこちらで売られたら皆かうのではないかと思うのだがそういうものも残念ながらなかった。そして、肉類やチーズの価格は日米では結構な価格差がある。
などと思いつつも愛用していたミル付きの岩塩とブラックペッパーなど、定番商品を幾つか買い、ホットドックも食べた。アメリカでもここのホットドックのコストパフォーマンスを群を抜いていた。
レジでは国外の会員はチェックが入り、特別な処理が必要らしい。今回は国内の滞在先住所の記入させられた。