7月の購入CD

ニューオーリンズ・ファンクの名盤。74年の作品。

Rejuvenation

Rejuvenation

 

  • 宮内優里 / ワーキングホリデー

これまでのローマ字表記から、漢字の表記に変わった。アコースティック・ギター+エレクトロニカ というこれまでのスタイルから、よりポップで多彩な音に変わった。高橋幸宏星野源原田知世などのゲストボーカルもフィーチャーされている。

ワーキングホリデー

ワーキングホリデー


 

フルアルバムを手にしたのは初めて。このアルバムは昭和の歌謡曲を聴いているような印象で曲によって声や歌い方がころころと変わる。これが過剰に感じるひともいるかもしれないが、幅広い年齢層に響く歌だと思う。昔の歌ではなく全曲オリジナル。

にじみ

にじみ


 

4年振り2年前のアルバムだが、途中映画のサウンドトラックなども手がけていたようだ。坂本龍一のラジオ番組に音源を送り注目を浴びた人だそうで、前のアルバムは完全宅録作品だった。本作は、ドラムスのみサポートを受けているが生のリズムが入ったことで躍動感が出ており、曲もよりバリエーションに富んだ良作に仕上がっている。

それからの子供

それからの子供



 

  • 大久保由希 / 大久保由希

この人の名前を知らなかったが、2005年にレムスイムというバンド名でアルバムをリリースしていた。(持っている) 1曲目が I hate dog というなかなか面白い歌だった。ギターを弾くが、ドラマーとしても活躍している。ローファイな感じの日本語ブルーズ。

大久保由希

大久保由希


 

金子雄太がリードするオルガンジャズバンド。2001年に Live at ONYX というアルバムをリリースしており愛聴版だった。その彼らが10年振りに新譜をリリース。期待を裏切らないグルーブ。ギターが小沼ようすけ だということはこのアルバムのライナーノーツを見て初めて気づいた。

Aquapit

Aquapit

 

選曲家、あるいは Kyoto Jazz Massive沖野修也の新譜。しかしイマイチ響かず。

DESTINY

DESTINY

 

  • 南博トリオ / Body & Soul

Body & Soul

Body & Soul

 

オリジナルアルバムで未入手だったものを買ってみた。当時、歌番組などに出ている彼らを気にしつつも冷めた目で見ていた気がする。

 

散会が決まったあとにリリースされたアルバム。メンバーは殆ど顔を合わせることなく義務感で制作されたとのことだが、楽曲は結構好きだ。細野さんのベースも格好いい。このアルバムは、Super Eccentric Theater のコントが曲間に入っているが、これがスネークマンショーのような毒が感じられず、まったく面白くない。

 

  • The Ditty Bops / Love Letters

前作を入手したのがつい最近だったが、新譜がリリースされた。このときは amazon.com で売られていたなかったので彼女たちのサイトから直接購入したのだが、アルバムのジャケットに手書きで自分の住所と氏名が書かれていた。(アルバムジャケットなので郵送用ではない) 今回は CD-R ではなくプレスされた CD だ。

Love Letters

Love Letters