4月の購入CD

  • Hiromi/VOICE
    Stanley Clarke Band でのアルバムがグラミー賞を受賞した hiromi の最新アルバム。ちなみに Stanley Clarke Band の演奏は、去年の Summer Stage (Central Park) で見ている。hiromini については早弾きだけとかフレーズの繰り返しで Jazz じゃないとかいう批判もあるようだが、個人的にはあまりそのような印象は持っていない。それに hiromi のようなスタイルは間違いなくアメリカ人は好きだし非常に盛り上がる。8月の Newport Jazz Festival にも出演するので見に行く予定。

ヴォイス(初回限定盤)(DVD付)

ヴォイス(初回限定盤)(DVD付)

  • the band apart/Scent of August
    5枚目の新譜。緩急入り交じってバラエティに富んだ楽曲。もう少し歌が良かったらなあ、などと言ってはダメ?

Scent of August

Scent of August

  • sakana/Campolano
    熱心なファンを持つ西脇一弘、ポコペンによるデュオの5年ぶりのアルバム。

Campolano

Campolano

CD

CD

春愁秋思

春愁秋思

  • Pugwash/Giddy
    XTCそっくりなバンドというツイートで YouTube のビデオを見、最新アルバムを注文した。アイルランドのバンドだが、このアルバムは XTC の Andy Partridge のレーベルからリリースされており、何曲かで 彼の名前がクレジットされている。変名バンドという訳ではなさそうだが。XTC好きは一度聴いてみてもらいたい。

Giddy

Giddy

  • 一十三十一/360°
    ヒトミトイのデビューアルバム。そのうち買おうと思っていたら、たまたま入った BOOK OFF (もちろんマンハッタンの) で中古盤を見つけて購入。デビューしたときからこんな曲書いて、こんな歌が歌えて、なおかつサウンドプロダクションとしても凡庸ではなく、完成度がめちゃめちゃ高い。やはり只者ではない。

360゜

360゜

  • The Blue Van/Love Shot

LOVE SHOT

LOVE SHOT

  • Madeleine Peyroux/Bara Bones
    ラジオでこのアルバムの2曲目、Bare Bones が流れ、気になって購入。マデリン・ペルーは21世紀のビリー・ホリデイなどとも評されるボーカリスト。これは2009年の作品で、もうすぐニューアルバムがでるようだ。

Bare Bones

Bare Bones

  • Yuka Honda/Heart Chamber Phantoms
    本田ユカのソロアルバムを見逃していたので購入。2010年の作品。このひと、ソロは chimera からは出さないのか...

Heart Chamber Phantoms

Heart Chamber Phantoms

  • Pugwash/Eleven Modern Antiquities
    Giddy が良かったので、その前 2008年リリースのアルバムも購入。
  • Garage A Trois/Always Be Happy, But Stay Evil
    2009年の12月、Live を見に行って大雪で大変な目にあった Garage A Trois の新作。

Always Be Happy But Stay Evil

Always Be Happy But Stay Evil

  • 細野晴臣/HoSoNoVa
    HOSONO HOUSE 以来のボーカルアルバム、などというのは多分に宣伝文句的な要素があると思うが、流れとしては HARRY HOSONO & THE WORLD SHINESS 名義の FLYING SAUER 1947 でのカントリーからの流れを組むものだ。HoSoNoVa はボサノバを想起させるが、ボサノバ的な曲は1曲のみ。どちらかというとジョアン・ジルベルトのように軽く鼻歌のように歌う、という部分が所以なのかもしれない。ルーツミュージックを俯瞰するようなカバーとオリジナルの楽曲はどれも味わい深く、ヘビーローテーションになってしまっている。

HoSoNoVa

HoSoNoVa

  • 砂原良徳/liminal
    前作の LOVEBEAT って2001年だったのか。

liminal(初回限定盤)(DVD付)

liminal(初回限定盤)(DVD付)

  • ACO/devil's hands
    2010年に出ていたのを見逃していたもの。数人のプロデューサーを迎え、このところのエレクトロニカ指向ではないボーカルアルバムになっている。

devil’s hands

devil’s hands

Uncle Bunny Tongue(バーニー伯父さんの喋り方)

Uncle Bunny Tongue(バーニー伯父さんの喋り方)