ステーキを美味しく焼くにはどうすれば良いか

こちらに来て割とすぐに薄いスキレットを買った。正確にはスキレットではなく Griddle というものらしい。ダッジ・オーブンでお馴染みの Lodge の製品でもちろん鋳鉄製だ。これを煙が出るまで熱して常温に戻した肉を素早く焼く、ということをしていたのだが、厚みのある肉は結局中まで熱が通らず、生肉状態という事が何度かあった。

 
そして今日試してみたのは、表面を焼いてから低温のオーブンへ入れるというものだ。考え方は鶏肉の低温調理と同じで、60度前後の温度でゆっくりと加熱するのだ。今回は、ちょっと加熱の時間が長過ぎたのと、水分が足りなく表面がパサついてしまったのがちょっと失敗。だが、この方法はなかなか良さそうだ。
参考にしたのはこのエントリー。
http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2010/09/post_1582.html
今度はもう少し旨そうに焼いて、旨そうに撮ろうと思う。