猫の様子

実家に置いてきた猫に関する父親の書いた日記が送られてきたので公開する。

5月16日
tono-pのアメリカ長期出張により、仕方なく預かることにした猫を夜7時半に連れてくる。tono-pの帰るとき玄関で見送る猫の表情が可愛そうで忘れられない。

5月17日
暗く身動き出来ないようなところで、何も食べず飲まずに閉じこもっている。少しでも寝心地の良いところをと思い無理に引き出して移動するが、直ぐに暗い狭いところに入り込んでしまう。

5月18日
朝起きるとトイレにうんち、水が無くなっていたので餌は食べていないが少し安心する。ただ猫が見当たらず捜したところ、玄関の靴箱の下にもぐっていた。2日間何も食べず心配になり、猫の絶食を検索すると猫の絶食は大変危険であり、脂肪肝と言う恐ろしい病気を起し、太った猫なら36時間が限界ととある。sは生きがい大学の学習会で5時半に帰り、相談して病院に連れて行くことにした。熱があり、風邪と診断され、注射してきた。明日には食べるようになるであろうと言うことで少し安心する。猫も安心したのか馴染んで来た様な気がする。 治療費5250円

5月19日
朝起きて見ると花かつおは殆ど無くなっていて、うんち、小便の後があって安心したが、相変わらずキッチンの米びつの陰にかくれている。しかし、夜中には室内移動しているらしい。

続きが気になる。