NASをリプレイス

かれこれ8年ほど使っていたファイルサーバをネットワーク対応HDDドライブに置き換えた。ファイルサーバは VIA の Eden ESP 5000 という Mini-ITXマザーボードで完全ファンレスなマシンだった。Linux 上でルータ、Webサーバ、ファイルサーバ(Samba) などを動かしていたのだが、ディスク容量が逼迫してきたこと、アクセス速度に不満があったことなどからリプレイスするに至った。
最近のネットワーク対応HDDドライブはHDDドライブを複数内蔵して Raid構成を取れる製品もあるが、バックアップが不要なほど信頼性がある訳ではない事とアクセス速度にあまり寄与しないらしい事から1ドライブのネットワークドライブとバックアップ用のUSBハードディスクを選択した。容量は1TB。
ディスクへのアクセス速度は読み書きともこれまでのファイルサーバ比で1.5倍のスコアが出た。なかなか速い。ドライブは Webブラウザを利用して外出先からアクセスすることも出来るようになっている。Mac には radio SHARK というUSB接続のラジオが繋がっており、毎週番組を自動録音している。録音された番組の保存先をネットワークドライブにすると、出張先からも番組にアクセス出来る訳だ。同じようにテレビチューナーを接続して自動録画した日本の番組をアメリカで見るということが出来るはずだが、ネットワークドライブ、Mac に加えて Windows PC もずっと起動しておくことに若干の抵抗があって実現に至っていない。
自動バックアップ機能なども用意されているが、バックアップ用のドライブを長期出張の際に持っていこうと思っているのでこちらもまだ試していない。
価格は2台のドライブで約3万円。安くなったものだ。
 
BUFFALO <リンクステーション>DTCP-IP/DLNA/Webアクセス機能搭載ネットワーク対応HDD LS-XH1.0TL

 
BUFFALO ターボUSB機能/省電力モード搭載 USB2.0用 外付けHDD 1.0TB HD-CE1.0TU2
BUFFALO ターボUSB機能/省電力モード搭載 USB2.0用 外付けHDD 1.0TB HD-CE1.0TU2

BUFFALO ターボUSB機能/省電力モード搭載 USB2.0用 外付けHDD 1.0TB HD-CE1.0TU2